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カテゴリ:数学
製作途中で設計変更を行う_正四角錐星型八面体 八部品がまったく同じパターンで描いてあるので、糊代の数が四枚多すぎる。 施工作順序は部品Aの右側に部品Bを貼ってゆく。ABCD順序で貼り合わせてゆく。 これを製作中に切って取り除いて貼り合わせていたが、貼り合わせの時に工作しやすいように設計を改定した。 改定前の設計図 改定後の設計図 折り曲げ方向を確実にしたことと、貼りあわせを間違えないように、符号を入れた。 最後の部品Hを貼り合わせる時には、正六角形の糊代は無くした。 この設計図であれば、誰にでも間違いなくこの多面体を製作できる。 糊代の数 改定前の糊代の数 40 (5×8=40) 改定後の設計図 コーン部 3×8=24 正六角形部 3×8÷2=12 (重複しているので2で割る) 合計 36 失敗は成功の母 失敗した設計ではないが、糊代の数を調べて設計すれば、最初から合理的な設計が出来るということを今回も再自覚した。 多すぎる糊代を工作中に切り取るという方法は合理的でないのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 20, 2012 10:18:15 AM
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