カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
茨城の留守宅、ブロック塀は色々な壊れ方をしていた。 ユニークだったのはこれ。 天板は力一杯引いてもびくともしないのに、その下の2枚が落ちていた。 崩れたブロックを、搬出しやすいように数ヶ所に集めた。 軽そうに見えるが、結構な重さがある。 目地のコンクリートが付いていると、さらに重い。 ブロックなどを受け入れているのは、那珂市の遊水池。 遊水池にブロックを溜めるというのは皮肉だが、こうするしかないようだ。 事情を説明して、搬入できることを確認してきた。 が、地元のレンタカーは出払っている。 埼玉からトラックを借りて行くしかない。 そして、倒そうにも倒れないブロックは、このように番線で引っ張った。 塀の上の金具は、本来はブロックの基礎の上に柱を立てるためのものだが、 鉄パイプや鉄板で挟んで引っ張るよりも作業が簡単に済みそうなので、これを選んだ。 近所の人や、通りがかりの人に、「なるほど~これはいいね~」と声を掛けられた。 我ながら、いい仕事ができたと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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