|
カテゴリ:中学・大学受験
次男の中学受験が終わり やっと時間ができたので総括すると 受験した4校、運良くすべてうまくいきました。
11月から併願校も含め戦略を立て 1月5日(日) 岡山白陵 予想R4 54 1月18(土)・19(日) 灘 71 1月19日(日) 西大和学園 午後 63 1月20日(月) 洛南併願 71 を受験しました。(予想R4は80%合格ラインN偏差値)
岡山白陵は尼崎から遠く、当日6時に出発しましたが 程近くで人身事故があり開始が1時間遅れとなりましたが 動揺もなく受験の独特な雰囲気を体験でき好発進できました。
そして本番の灘です。 この時のためだけに3年間過ごしたといっても過言ではありません。 宿題の量も多くラスト1年は塾が終わっても0時すぎまで勉強してきました。 一日に換算すると勉強時間は相当でした。 しかしこんな生活では試験開始の9時ごろから 能力全開とはいかないはずだと思い、 12月からは午前中に力が発揮できるよう 11時前には就寝の癖をつけ6時に起きて対応していました。
試験前夜は不安だろうから寝れるかなと思っていましたが、 この子は肝が据わってるというか前日特訓から帰ってくるなり 風呂に入り9時には寝てましたから。 この時点でやれそうな手ごたえはありました。
当日は岡本校で頭の体操をしてから 受験者全員で観光バスに乗り灘中へ。 学校まですぐなのにこの設定は乙なものでした。 両親が付き添うことが多いのですが、 余分なプレッシャーを与えたらダメだと思っていたので私は自宅待機しました。 行く前に「不安なのはあなただけと違う。 皆不安やから自信持って最後までやっておいで」とだけ言いました。 ずば抜けた者以外、あとは心の勝負だと思ってましたから。 その間近所の塚口神社にお参りし成功を祈願しました。
1日目を終え、塾で2日目対策をし帰ってくると 表情からもそこそこの手ごたえはありそうだが まだ勝負は終わってないのであえて聞かず 一緒に風呂に入り世間話やら・・・ この日もすぐに寝てラスト勝負に備えてました。
泣いても笑ってもこの220点で決まる2日目。 試験が始まる時刻に合わせてこそっと念力を送りに行きました。 1点でも多く獲れるように。 終えて試験会場から出てくるとびっくりしてましたが。。
「五分五分かな」と 倍率は3倍くらいなのでそれなら確率高いやんと解釈しました。 灘は受験者が年々増加傾向にあり、問題レベルが同様なら 間違いなく合格点は高くなる訳で。そこが不安要素でした。
そのまま午後入試になった併願校の西大和学園に。 併願校は翌日にも洛南があるので京都で1泊しました。 併願ももちろん落せないので本気モード。 西大和学園は算・国ともかなりできたと。理が少し難しかったようです。
運命の灘合格発表は1/20 10:30 本人は試験中で帰りに発表を見にくる。 私はこそっと11:30に見に行きましたが。 もう発表から1時間経過してたので体育館は閑散としており 掲示板を見上げると番号がありました。 早く伝えてあげたいが本人がこの目で確認するまで黙ってました。 影に隠れその様子を見てましたがいい顔してました。
その日にネットで西大和学園の合格も確認しほっとひと安心しました。
最後に「洛南はできた」と聞くとやばそうだと。 ここは毎年のことだが入試では珍しい 国語の超がつくほどの長文攻略がポイント。 得意の算数も思ったほどできなかったと。 併願は専願より合計400点中60点余り 獲らないと合格できないのでダメだと思ってましたが、 2日後、塾の講師から封筒が届けられた。封筒がもらえるということは・・・ そうです。ここは合格者だけ封筒に入った合格証が貰える。 合格やん 併願はR4偏差値70~71で灘に匹敵する難関だから これまた勝負強さに驚きです。 塾の講師からも「おめでとう。併願でよくやったな」と。
お祝いでいただきました 長男から始まった長い中学受験も終わり 私たち親のメッセージである 自分の力で人生を切り開くことを学んだはず。 もっと大きく成長していってくれればと思います。
あとは塾の宣伝の為だろうが東京の開成を受験します。(援助あり) 6年生で受講してなかった社会があるので苦戦は必死だろうが、 東大見学をさせてくれる特典があります。 初めて東京に行くのでそれを楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.27 22:17:07
コメント(0) | コメントを書く |