いっせいに田植え始まる。
界隈では主に、自家製の主食となる・・・「米」・・・。の作付けが一斉にはじまった。 田んぼに水が引かれ、方々で田植えが始まった。 小型の田植え機が、ばたばたと音を立てて水田をはいつくばって苗を植えている。 集落の田んぼは、押しなべて水が張られ、次々と早苗が植えられている。 のどかで、情緒ある光景だ。 しかし、そんなことは言っていられない。 米の値段も安い。 農家のなり手がおらづ、高齢化は否めない。 でも、体の続く限り、どんなに年をしてでも先祖代々守ってきた田んぼは守りたい。 そんな一念で周りじゅう苗が植えられていく。 国民の食料を守るため貴重なたたかいが始まっている。 健康には留意して、がんばって欲しいもの。