まちづくり条例と地域自治協議会問題で木曽町を調査。
わが長野市は、2年前から都市内分権法にもとすき、住民自治協議会を立ち上げている。そこで、地域まちづくり条例や地域住民自治協議会を立ち上げている木曽町へ調査に出かけた。町長は共産党員町長の田中さん。日本で共産党員首長は9人いる。そのうち、長野県には3人。その一人、田中町長の木曽町へ調査に行くこととなった。若い主査級の職員が、詳しく説明してくれた。町長の口癖で政治姿勢が「町民が主人公」。と言ったのは、同席してくれた副議長。町民の声をしっかり聞いて上で、ことを進めていく手法は、長野市長にはできない。「小さな市役所」を目指すわが長野市長には、とてもできる話ではない。まちづくりの理念が違う。長野市でも都市内分権に基づく住民自治協議会の組織作りをすると決め進行中。そのために調査に来た。参考にして、より良いものにしたい。