浅川ダムシンポジュウム
F-V断層は活断層か?信大名誉教授の小坂先生、地質学の松島先生を招いてのシンポは、主催者の予想を超えて180人。これまでにない参加者でる。やはり、『無駄で危険』な浅川ダムはいらない。との県民・市民の声は根強い。特に、昨年の東日本の大震災以降、人への思いやり、絆を大切にとの気持ちが強くなり、コンクリートは避けよう。庶民の思が強いう。今日は両先生や木島弁護士の話に、納得。F-V断層はどう見ても、活断層である。専門の科学者ならそう判断せざるを得ない。厳しい指摘だ。県が推薦した学者も、活断層とは言えないが、『もう一度精査したほうがいい』といった。心配なのか。正直に県に、活断層だといえばいいのに。教科書に乗せてもいいほどの紛れもない活断層で、こんなところにダム建設はやめたほうがいい。確信をもって、きっぱり『活断層』と言った二人の先生の発言は貴重だ。引き続き大きな世論で中止に追い込みたい。