根岸競馬記念公苑
洋式競馬がいつはじまったか、ご存知でしょうか?おはようございます。leonaです。文久元年(1861)年に、横浜の中区で居留外国人が競馬をしたのがはじまりといわれているそうです。根岸競馬場は慶応2年に設立され、昭和17年まで毎年春、秋に競馬が行われていました。いまでも馬が飼育されていて、毎月1度、こどものための乗馬デーがあります。ところで気になったのは、通常、「こうえん」といったときに使われる、「園」と「苑」の違いについて。広辞苑では同列に載っており、1.果樹・野菜・花などを植えた畑2.人工の庭3.人々が目的に応じて設けた場所、施設とありました。漢字源で調べてみると、苑:1.丸い囲いを設けて、鼻や木を植えたり、獣を飼育したりするところ。まきば。2.ものをよせ集めた所。集団。3.宮廷に所属する庭園。花ぞの。園には別荘、隠居の住居。帝王や親王などの「墓」なんて意味があることも判明しました。漢字も、調べてみると、面白いですね。