色鉛筆絵というのをテレビ番組で何度か見ていたが、藍染めで知り合った女性が《カリスマカラー》の色鉛筆で多彩な絵を描いているのを知り、そういえば若いころ12色を使っていたのを思い出してセットを買い足した。地震で水を使えない生活の中、私もリアルな色鉛筆の絵を描こうとした(^^)
丘に咲くヤブツバキの散り落ちた花を三輪
以前は、この程度の使い方で終わっていた
描き始めは、こんな感じで終わることも多かった
カリスマカラー色鉛筆のセットは洗わなくても良いのが楽(笑)
私にとって色鉛筆の使い方は、着物の図案描きにアイディアを描いて彩色のイメージを確認するためのラフスケッチの道具だった。20歳代に暮らした京都の6畳一間のアパートのコタツの上に出しっぱなしのスケッチブックと色鉛筆。枕元に置いた紙に目覚めると描き散らかしていた。何種類もの色鉛筆を買い揃えたが、50歳前後で着物の図案をパソコンで描くようになってからは使わなくなった。やがて子供絵画教室で活用して、最近は義母の塗り絵用に使われて、孫が来ると一緒にお絵描きで楽しむ道具になった。
だが、今回の私には、最大の失敗があった。・・・気軽に描き始めた私が使ったのは、身近にあったA4のコピー紙(笑) 描き進めるごとに紙は歪み、仕上げに使う切り出しナイフで色を削るとコピー紙に穴が開きそうでヤバイ!!
めっちゃ神経を使わないと紙自体が破れてしまうではないか(-_-;)
次回はケント紙か画用紙か・・・どんな紙が良いのかさえも考えないで描いた私であった(^^; このシロウトがぁーっ!(笑)
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