テーマ:孫・子供・家族(1675)
カテゴリ:家族
昨日の池江璃花子さんの白血病発表には驚きました。
しっかりと治して復活する事を信じています。 18年前に娘が骨髄バンクに登録して、直ぐに ピッタリ合う患者さんがいて提供出来ました。 この時感じた事なのですが… 登録して→ドナー検査→ドナー確認検査→最終同意 同意して、患者さんが決まるといよいよ移植に向け て動きだします。 採取前健康診断→自己血採血(0~2回)7~21日前 入院(施設によって違いますが2泊以上です。 当日に全身麻酔で骨髄採取をします。 「簡単にドナー登録をお願いします」と言いますが コーデネーターさんと検査の為に何回も病院に行く ために会社の理解も必要です。 何回か休暇を取ったり早退・遅刻もします。 私達が考えていたより時間的にも大変でした。 娘がドナー登録したきっかけは夫の影響です。 以前(40年前)は献血した量を必要な時に 使用出来る権利があったので、長男が生まれ た時に献血を始めて、その後自分が使用する権 利が無くなってからも30年近く献血を続け(記 念の金杯も頂きました) それから献体登録もしていました。 (夫は結果的には献体はしませんでした) そんな話を明るく話した夫でしたが、娘の骨髄 バンクの登録には渋りました。 婚約者も渋っていましたが、娘と私の決意は固かったです (家族の同意が必要です) 骨髄を採取する日には患者さんは無菌室に入って 自分の骨髄は抜いていますので中止は出来ません。 提供者も体調を崩さないように大変なプレッシャー です。 娘の場合「これ以上ピッタリな形の骨髄はありま せんよ」と言われたくらいでした。 そんな患者さんの命は救われたと思っています。 その後、自己採血していた血液も(抹消血幹細胞) 型が合う患者さんが見つかってこの方にも提供 したようです。 このカテゴリーのシニアさんは年齢的に無理ですが 息子さん、娘さんはドナー登録は出来ますね。 夫が言ってました「献血もクセになるんだよ}って。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月13日 12時44分15秒
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