カテゴリ:猫・犬時々メダカ
この子が私の一挙手一投足を見つめてる。 8月の夕方、今は亡きチワワのやえちゃんの散歩中に神宮球場にヤクルト戦 を見に行く人並みがその場所だけ人だまりになっていわ。 覗いてみると、小っちゃな子猫が1匹うずくまっていたの。人々は一瞬立ち 止まって「あら~捨てられちゃったのかしら?」などと言いながらも野球開 始時間が迫るので足早に立ち去ってしまう。 猫好きの私がこの子猫を見捨てて立ち去る事は至難の業よ。素早く考えたの。 現在我が家には猫はいないわ。テツもタマもすでに虹の橋を渡り、犬のやえ ちゃんが1匹だけ。飼ってあげられるじゃない!そう判断してすぐに拾い上 げて… 土曜日だったので直ぐに掛かりつけの動物病院に行って360グラムの子猫を 育てる知識を先生に教えてもらい、その足でペットショップへ。ここもやえ ちゃんのシャンプーをお願いしてる顔見知り。事情を話して必要なミルク・ 哺乳瓶などを購入して即子育てが始まりました。 あれから5年。立派なデブ猫に育ちました。一度も土の上を歩いた事がない ピンクの柔らかい肉球…私を母親と思ってるので家の中、どこでも付いて来 てじっと待ってるさんちゃんですが… 時々思うんですよね~さんちゃんはこれで幸せなのか?って。猫の集会に参 加した事も・木に登った事もなく、窓から見る外は夢だけの世界。 時々、私のベランダに首輪を付けたこんな子が訪問します。 我が家周辺は路地から路地なので交通事故の心配はほとんどありません。 そしてこんなに自由な生活をしてる方達も… 自然は厳しいわね。どちらが幸せかは私には分かりません。 5年前のさんちゃん 拾った時に丸々太ってたし、ノミもいなかったので家の中で母猫に育て られていて、一番ばばっちい子が捨てられて…直後だったみたい? 母猫のケアが悪かったので頭がニキビだらけでした(獣医の言う事には) 手のひらサイズ トイレの躾も失敗なくスムーズに出来ました(鉢皿がトイレ変わりに) ポチっとして頂くと 飛び上がって喜びます・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月15日 00時10分06秒
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