カテゴリ:何げない日常
イメージ写真です
母は、脳梗塞で倒れ意識が戻らないまま1年後に亡くなったの ですが… 若い頃から日記を書いていて、床の間の下の戸棚に山ほど仕舞って あったわ。たぶん、40~50年分は有ったと思います。 (73歳で倒れる前の日まで書いていたので) それを見つけた父が「読んでもいいかな~」と聞くので「絶対に 読んじゃダメよ」と言ったのに父は読んでしまったの。 ダメよね。妻の日記なんて読んだって良い事ないもん。父の言う には「こんなに僕が嫌われてるとは思わなかったよ」とカンカン に怒ってしまい母の介護から手を引いてしまったの。 「金は出すからみるこに任せるから頼むな!」と言われ、母は電車 で1時間半ぐらいの施設に入ったので、私は洗濯物を届けたりするぐ らいで楽な介護生活でした。何しろ意識が無いのでやってあげる事も ないし帰りにデパートに寄って買い物するのが楽しみで、帰ると父に 「ご苦労様!」なんて言われちゃったけど大義名分がある外出は楽し くて週3は施設に通っていたの。父は母の面倒を見ない負い目があっ てタップリお小遣いはくれたわ。 両親は若い頃は仲が良かったのよ。生活が安定してからは、母は男女 同権を家の中でも言い出して毎日ケンカしてたぐらいだから日記の中 は父の悪口・私への愚痴などが「これでもか!」と言うくらい書いて あったらしいのですが… 母は家出も決行したり、離婚も望んだんだけど両方が世間体を気にし て(今は世間体なんて気にする人はいないけど…)家出先から戻って 来たたって言うか戻されたと言うか?良くわかんないけれどネ 大正6年生まれの父に男女同権を言い出しても怒るの当たり前じゃな い?日記を書くのって難しいわ~ と思うのです。自分が死んだ後は 日記って読まれちゃいますよね。読まれたくない気持ちと、読まれて 自分の気持ちを知って欲しいって思う事も有るんでしょうね。 で、私はブログを誰にも言ってないのですが、私の亡き後にPCを開 ければ家族に見られちゃいますよね。私がブログを始めた10年ぐらい 前に娘が「キーワードを入れたらお母さんのブログが出たけど見ない から安心して書いてね」と言ってわ。 まあ、家族の悪口や不満は書いてないので読まれたとしても大丈夫で すけどね(ご主人の居る方は御気お付けあそばせ) オードリーの若林さんソックリな猫さんですが…何か? ポチっとして頂くと 飛び上がって喜びます・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月02日 07時32分34秒
コメント(0) | コメントを書く |
|