カテゴリ:日本映画
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朝が来る 2020年 半分ドラマ、半分ドキュメンタリー 実の子を持てなかった夫婦と、実の子を育てることが出来なかった14歳の少女をつなぐ「特別養子縁組」によって、新たに芽生える家族の美しい絆と胸を揺さぶる葛藤を描いてます。 永作博美、井浦新、浅田美代子らの実力派俳優と少女役の蒔田彩珠の人間の真実に踏み込む演技で圧倒されます。2時間19分をのめり込むように一気に見てしまいました。 子供が出来なかった原因は夫の無精子症でした。 個人的には夫役の井浦新(あらた)さんは渋くて良かったわ~ 1974年生まれの48歳 身長が183センチあるのも良い印象よ 井浦新さんの若い頃 河瀬直美監督は難解な映画を作るというイメージが強くて苦手なのですが、この作品は非常に分かりやすい映画でした(良かった~) 蒔田彩珠(まきたあじゅ) 2002年生まれ(21歳) 素顔のこの子が良かったわ。 14歳の役だけど違和感なしだったわ。 そうそう、浅田美代子さんも自然体で良かった。 何しろ良かったし、考えさせられる映画だったから機会があったら見てね。 特別養子縁組 以前にドキュメンタリーで見た事があるのですが… 育ての親登録に必要な条件があるのは、当然ですが、結構難しいんですよ。 ・配偶者がいること ・25歳に達していること子供の成長に応じて必要な気力・体力・経済が あること ・45歳以下 ・婚姻期間が3年以上 ここまでは、当然と言えば当然なんですが… ・子供を迎えた後、一定期間育児に専念出来る人 (専業主婦という事です) もう一つ、厳しいな~と思う事は ・子供への真実告知の必要性を理解して、実行すること (つまり、実母父ではない事と、生みの母が居る事を子供が小学校へ入学す る頃までには言わなければいけないのです。 何にも知らないで、赤ちゃんから育てられた子供が事実を突きつけられるんですよ。子供にも「知る権利」があるという事なのですが、非常に難しくてデリケートな内容になりますね。 私が養女なので、知らないで済めば、せめて大人になるまで「黙っていようね~」とはいかないのでしょうか? せっかく、戸籍上も実子として育てるのに~ 良く映画などでありますよね、親戚の口の軽いおばちゃんが「これは内緒よ!」なんて言いながらあっちにも、こっちにも話してしまうって事。噂話で聞くよりは良いでしょうけどね。 僕ね~ お母ちゃんが冷感ベッドを買ってくれたけど、好きくないの。 で、フローリングに直に寝てたら、大きなバスタオルを敷いてくれたの。 気持ち良いんだよ。ホテル仕様だって。 僕、高級猫だからね。 ナイショだけど、お母ちゃん時々お腹を撫でて行くんだよ、足で… ↓こちらもおねがいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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