カテゴリ:何げない日常
★9月に一人で長崎に行きます。
長崎原爆資料館・永井隆資料館・大浦天主堂に 行きたいのです。いろいろな情報を頂きました。 参考にして有意義な長崎の旅にしたいと思ってます。 ポッチと押してくれると喜びます 写真はお借りしました。 長崎市の市花の「紫陽花」は「おたくさ」といい、その花言葉は 「辛抱強い愛」です。 これは、ドイツ人博物学者シーボルトが日本から持ち帰った紫陽花に 最愛の女性のお滝さんの名前にちなんで「おたくさ」と学名を付けて 世界に紹介し、「離れても強く想いを寄せている」ことから「辛抱強い愛」 の花言葉が誕生したとされています。 シーボルトは1823年8月、長崎出島へオランダ商館の医師として来日します(今年ほどは暑くなかったのでしょうか?) 「名医現れる」と、たちまち評判になります。 そこに患者としてやって来たのが、長崎の遊女「そのぎ」 どうやらひと目で「そんぎ」に夢中になってしまったシーボルト。 同年11月には結婚したらしいです(ちょっと、早くないですか?) でもね、「蝶々夫人」で有名なピンカートンが蝶々さんを「現地妻」と見なしていたのに比べて、シーボルトはお滝さん(そのぎ)を生涯ただ一人の妻と考えていたようです。 二人の間には「お稲」という女の子が生まれ、幸せな日々が過ぎていったのよ。 が、一時帰国していたシーボルトの荷物から、国外への持ち出し禁止の日本地図や葵の紋の羽織などが見つかりスパイの容疑がかけられます。 シーボルトは妻子を残したまま、国外追放の身となるのです。 長崎の旅のために、いろいろ調べていて心にとまったのは「愛」です。 シーボルトとお滝さんの悲恋の話は続きます。 調べてみると面白いですよ(悲しいですよ…かな) 私の9月の長崎の旅は2泊する事にしました。 今日の猫達 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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