カテゴリ:紀行
2009年10月14日(水)
7時半に起きます。 9時に朝食。 このホテルも、地下の食堂で、簡単なビュッフェが出ます。 私は、小さいフランスパンに、チーズを3種類を挟み、 クロワッサン、チョコレートシリアル、ヨーグルト、リンゴゼリー、 オレンジジュース、コーヒー。 全部おいしく、お腹いっぱいです。 10時前に、ホテルを出発し、 地下鉄に乗って、凱旋門へ。 入場料を払うと、上まで登れます。 思ったよりも高さがあり、いい景色です。 この凱旋門から、パリの中心部に向かって伸びている通りが、 シャンゼリゼ大通り。 日本でいう、表参道のような雰囲気でしょうか。 まっすぐ進むと、フランスを代表する美術館、 ルーブル美術館に到着です。 大ヒット映画『ダ・ビンチ・コード』(2006年、アメリカ)は、 ここを主な舞台にしていますね。 中に入ります。 これは、「目には目を、歯には歯を」のハムラビ法典。 ナポレオン3世は、ここで食事をしていたようです。 すごいですね。 これは、古代ギリシャの有名な彫刻、ミロのヴィーナス。 これは、私が気に入っている絵、民衆を導く自由の女神。 そして、これが、あの、モナリザです。 ようやく見学が終わったのは、14時すぎ。 美術館内のフードコートで、 サラダ5.5ユーロ(約770円)を食べます。 さて、セーヌ川に沿って歩きます。 都会なのに、都会の喧騒を忘れる、いい景色ですね。 ここは、パリ最古のステンドグラスで知られる教会、 サント・シャペル。 そして、ここは、フランス中世文化を代表する建物、 ノートルダム大聖堂。 さすがに、ものすごく重厚な雰囲気です。 ここで、ナポレオンの戴冠式も行われたそうです。 少し歩いて、ここは、パリ市庁舎。 この建物、よく見てみると、 細かい所まで、ものすごく凝って造ってあります。 一つ一つに凝る、フランス人の精神を感じます。 ぼ~っと眺めていると、 白人の中年女性に、ノートルダム大聖堂は、歩いて行けるのかと、 聞かれます。絵のような地図しか持っていないようなので、 地図を見せて、歩いて3分くらいだと、説明します。 楽しみにしていたピカソ美術館は、2012年までお休みとの張り紙。 ホテル近くのスーパーで買い物をし、 知り合いに電話をすると、 フランスはお寿司が美味しいとのことなので、 スーパー隣りの持ち帰り専門の寿司屋で、 スペシャルセットを買い、ホテルで夕食。 サーモン3貫、エビ・まぐろ・サーモンといくらの軍艦が1貫ずつ、 カリフォルニアロール6つ、 そして、意外に、一番美味しかったのは、キャビアとアボカドの軍艦。 この国の食べ物は、なんでも美味しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 25, 2009 10:29:34 PM
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