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お気楽うちワイン

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2011年01月29日
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カテゴリ:歩き旅
 正月以降もワインは飲んでいますが、これはいいというものはあまり出会えません。デイリーでも千円~2千円の価格帯を飲むことが多いのですが、どれも値段相応でしかなく、価格・クラスを超えた!と言えるものはそうそう見かけないものです。1本、高いワインで価格相応なものも飲みました。クロード・デュガのジュヴレィ・シャンベルタン 2004です。これは税込み6千円台だったので、いまやルーミエ、ルソー、ミュニエよりもヴィラージュにおいては安くなった感があります。04のヴィラージュということで、やや熟成感も出始めており飲み応えがあります。シャンボールとはまた違う花の香り、黒系の果実の香りが最初のアロマで、味わいは濃すぎずモチロン薄くはなく、中身の充実した良品です。ほんのわずか青臭さ、茎っぽさがあるのですが、マイナスとまでは感じません。それより、随分エレガントなデュガだと感心させられました。これはヴィンテージのマイナス面がうまく作用したかと思われます。

 さて、歩き旅です。
 草津を出発して1号線を進む。歩道も広く、朝のうちは交通量もそれ程多くなくて快適だ。栗東ICを徒歩で越えるのがなかなかむつかしい。人より車の方が偉いのか!?車こそちょっと回り道をしても疲れないし時間も変わらない。人が回り道をするのは疲れるし時間もロスする。なんとかならないものか。

 などと考えながら栗東ICを越えると、1号線は工場地帯となる。空気は悪いし単調な一本道だし・・。ここらが精神的には一番キツかったしょんぼり。ひたすら真っ直ぐな直線道路を進み湖南市に入る。中心部は街で商業施設もあり、息子お気に入りの平和堂もあった。もちろんワンピーベリーマッチへと向かったが、これ以降仮面ライダーのガンバライドはあるものの、ワンピースには出会えずじまいだった。平和堂隣接のココスにて昼食。

 三雲駅を過ぎた辺りから1号線に別れを告げ、水口宿へ向かう。が1号線を越える歩道橋の階段が登れない。1段1段足を引きずりながら、手すりにつかまってよじ登る。下りはそれ以上に困難だ。なんとか歩道橋を越え平坦な道になると、何とか歩けた。だが、こんな膝の痛みを抱えて、翌日最終の鈴鹿峠越え27km強を歩けるのか?不安が付きまとう。県道に入ってすぐの「東海道横田渡し」跡公園で休憩しながら息子と話した。

 「足はどうや?」「結構痛い・・。」「お父さんもかなり膝がヤバイ。2人のどちらかが明日の朝の時点で今くらいの足の状態やったら、明日は諦めよう。電車とかバスで関まで行こう。でも、今朝と同じくらいにまで回復してたらがんばって歩こうな。」

 なんとかして歩ききりたい気持ちは出発前より募っていた。でも、山越えの途中で動けなくなったら取り返しが付かない。リタイヤもありと話すと気が軽くなった。この後は「ショッカー戦闘員がライダーと戦った後、お疲れ様ー!とか言って帰って言ったらオモロイな。そのままの格好で近くの駅まで歩いてポストペイカードで電車乗るねん。」「んああほな。どうやってカード作るねん!その前に銀行口座作れるんか!?銀行にショッカー戦闘員が来て普通に『あのう、新しく口座作りたいんですけど』とかゆうん?」などとバカな冗談ばかり話しながら、なんとか痛みをごまかして歩き続けた。幸いこの日は24kmくらいだったので、なんとか宿にたどり着いたが、着いて1時間くらいすると土砂降りに雷まで鳴り続けた。これが歩いている最中だったら・・、と思うとぞっとしたが、同時に「ついてる。明日もきっと歩ける!」という気がした。





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最終更新日  2011年01月29日 13時30分33秒
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