テーマ:最近観た映画。(38863)
カテゴリ:惑
アメリカじゃぁ人口のほんの数パーセントの連中が
全国民の富の60パーセントを所有し 税制もその数パーセントの富裕層の連中を 優遇するシステムになっちょるけぇ その格差はどんどん広がっていっちょる ほぇで日本もどんどんその傾向に向かっちょるらしい。 素晴らしい! 今日の日曜喫茶室に柳原良平さんが出ちょっちゃった。 そん時の話題で世界一周クルーズの話が。 100日間で300万円 1日3万円。都内の上等ホテルに泊まることを考えたら安いもんなんじゃと。 へぇ~お金持ちは考え方が違うのぉ。 朝のラヂオに監督の梁美姫さんが出演しちゃった。 済州島出身の父親が朝鮮総連の幹部で 3人の息子達を北へ「帰国」させたっちゅう ある意味自分の周りの在日の友人達んとことは事情が違うだけで 家族の絆っちゅうことじゃぁ、ふつうの一家と何も違わんっちゅうことで 撮ったドキュメント映画じゃとか。 ん~~~~ お兄まぁ達は貧しくも平壌でのアパート暮し。 ほぇで、日本からはよぉけ仕送りがされちょって。 同じ帰胞の人でもそぉじゃねえお人がよぉけおってんじゃねぇかのぉ。 日本での社会差別に耐えかねて理想郷を信じて「帰国」したものの とんでもねぇ状況においやられちゃった人達が。 帰胞のお人は日本に戻ることが許されちょらんし。 梁さんの所は割と緒っ中万景峰号で行けちゃってみてぇじゃが 行けても一生に一回だけっちゅうよぉな人がよぉけおってみてぇじゃのぉ。 かなり梁さんのところは恵まれちょって方みてぇじゃのぉ。 そぇじゃけぇ映画じゃぁ明らさまな体制批判も見えん。 まぁ、じゃけぇ彼女も制作活動を続けられるんかもしれんが。 なんか、映画を見終わって、もぉひとつピンとこんじゃったんじゃが 「受命」を読んで、ちょっとその訳がわかったよぉな、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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