テーマ:好きなクラシック(2282)
カテゴリ:オペラ
残念ながらチケット購入済みの4月上旬公演も中止の通知あり。 4月2、5日 東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.11「トリスタンとイゾルデ」 4月7、11、12日 新国立劇場 オペラ「ジュリオ・チェーザレ」 東京春音楽祭は都知事の自粛要請を受け、3/27以降の全公演が中止。 「トリスタンとイゾルテ」は第2幕のペトラ・ラングの愛を歌い上げる圧倒的歌声を、「ジュリオ・チェーザレ」ではバロックオペラを新国立劇場で聞けることを楽しみにしていたのだが、本当に残念。 「ジュリオ・チェーザレ」ではHPに最後のリハーサルの状況が掲示されて、出演者、スタッフ・メンバーの残念な様子がうかがえる。 そしてGWの風物詩「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」の中止の連絡が・・・ 先行抽選で既にベートーヴェンの3公演チケット確保しており、2011年の東日本大震災の際には、公演内容、出演者を大幅に変更し開催されたのこともあり期待していたのだが・・・。 当時、余震や原発事故を恐れ海外演奏家のキャンセルが相次ぐ中、英国から来日したVOCES8がアンコールで歌った「ととろのテーマ」のアカペラを思い出す。 4月公演された新国立劇場「ばらの騎士」も一部日本人歌手への入れ替えがあったものの、力の入った公演で感動的だった。 世界中、日本中から元気づけられている気がし、音楽の力を感じることが出来た。 イタリア、フランス他の欧州や米国は大都市のロックダウンで日本より大変な状況で、当面来日は出来そうにないか。 世界中のオケやオペラハウスも休演中のため各国からライブストリーミングの発信あり。 東京春祭の代わりに、ベルリン・ドイツ・オペラで「トリスタンとイゾルデ」を鑑賞中。 早く安心してオペラが見られる状況になってほしい。 End お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.04 07:17:09
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