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〇編集責任者だった当時、手伝っていただいた伊 﨑氏は松尾大社の氏子総代でした。 お亡くなりになった時の葬儀には、びっくりする ほどの参拝者の数でした。 松尾大社といえば、酒の神、そして山吹の花の美 しい境内を想起します。 『源氏物語』 胡蝶の巻には、秋好中宮の御歌 こてふにも誘はれなまし心ありて 八重やまぶきをへだてざりせば おしべが全部花にびらに特化したものが八重山吹 で、実ができません。 太田道灌と賢い少女の話。みのひとつだになきぞ の和歌の源は、 万葉集巻10, 花さきて実はならねども長けきけに 思はゆるかも山吹の花 この歌のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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