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テーマ:旅の写真(3459)
カテゴリ:水彩画紀行
テニスをしていたら、絵の仲間からメールが入った。 「三崎へ、マグロ食べに行こう!」 「三崎ってどこ?」 「三浦半島の突端」 と言うわけで、連休のぽかぽか天気の日に 三浦半島の三崎港から城ヶ島にスケッチ旅行。 絵はともかく、美味いものが食べれる! 陽光のきらめく三崎港は、初春の息吹がいっぱい。 城ヶ島と言えば白秋の名曲「城ヶ島の雨」 「雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休鼠の 雨がふる 雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの 忍び泣き 舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆上げた ぬしの舟 ええ 舟は櫓でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭さんの 心意気 雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ 」 「城ヶ島の岩場」 「日本人なら、どこかで耳にしたことがあるであろう名曲。 北原白秋が、なぜこの詩を書いたのか? 当時、三浦三崎に住み、城ヶ島を望みながら暮らしていたそう。 北原白秋に、作詩を依頼したのは、島村抱月率いる「芸術座」。 新劇のみならず、音楽界にも新風を..と「芸術座音楽会」を開き、 オリジナルの曲を発表することになったからとか。 作曲を担当したのが、当代一流の名テナ-であった梁田貞氏。」 歌手吉元恵子さんの「音楽ゆかりの地を行く」より その城ヶ島へ渡るバスを待つ間に一枚。 優しく揺籃するような波に憩っていた舟の姿 「初春の三崎港」 美味しいマグロを食べて、海辺の露天風呂に入り、 城ヶ島の絵を4枚描いてきました。 4回にわたって、ご報告します。 プログランキング、クリックしてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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