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カテゴリ:模型
例年、5月の連休中に自宅でプラモデルの整理を行っているのですが、今年は、肺炎になったため、全く整理をしていませんでした。
このまま、自分に何かあった場合、家族が積んであるプラモが二束三文で処分してしまいそうなので、自分なりに貴重だと思うものには、希望最低処分価格を書いた付箋を入れて積みなおすことにしました。 本日は、主に鉄道関係のプラモデルを整理したのですが、 フジミ模型の 1/45スケール C-53型蒸気機関車 のプラモを出して来たら、内容を見ているうちに整理の作業が止まってしまいました。 フジミ模型の 1/45スケール C-53型蒸気機関車は、下の画像のように 3種を所有しています。 「日本プラモデル50年史」特別付録 「日本模型新聞に見る昭和のプラモデル全リスト」によると、 一番大きな箱のもの、電動で車輪が回るキットが1969年11月にメーカー希望小売価格3000円で、発売されたという記録になっています。 実車の音が入ったソノシートが付属していたりします。 (変形していて再生は困難だと思われます。) モーターと電池をボイラの中に入れて、飾り台から浮かせた車輪を回すようになっています。 主連棒や連結棒などのクランク機構の部品は金属製です。 スムーズに稼働するように組み立てるのは、相当のスキルが必要な感じです。 それより、少し小さな箱のもの、 電動のギミックを除いてディスプレイにしたキットが1971年11月にメーカー希望小売価格2000円です。 動力関係を除いただけで、クランク機構は金属製のままです。 「日本模型新聞に見る昭和のプラモデル全リスト」に載っていない長めの箱(オオタキの1/50スケール蒸気機関車と同じ大きさ)のものは、価格が2500円になっています。 部品や組立説明書は、1971年発売のキットと同じです。 オオタキの1/50スケールの蒸気機関車のキットは、1980年代半ばにオオタキが消滅後も、アリイ(マイクロエース)から、一部を除いて継続して発売されています。 これらのフジミ模型のキットも、再版してくれたらと思ったりもします。 アオシマは1/45スケールでの機関車のキットを新規で発売しています。 1/45 トレインミュージアムOJ No.3 ディーゼル機関車 DD51更新色 スーパーディティール【09987】 アオシマ 1/45 トレインミュージアムOJ No.5 電気機関車 EF66 前期型【54086】 アオシマ 【再生産】1/45 OJトレインミュージアム No.1 ディーゼル機関車 DD51 北斗星【10006】 アオシマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 1, 2019 09:42:41 PM
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