凍りの梨

本年１７個目のプラモ

中国のブロンコモデル製

１／３５スケール

Ｍ１９Ａ１　４０ｍｍ連装対空自走砲

本日（２０２０年５月５日）、組立作業９日目で完成です。

本日は、砲塔の組立の仕上げと塗装、デカール貼り、艶調整、汚しを行っています。

汚し作業中、また転輪の基部が折れたので、真鍮線を埋め込んで直しています。

本日の作業時間は１時間５０分です。

完成までの累計作業時間は１９時間００分です。

作業時間が予想以上に多くなってしまいましたが、これは、部品数が多いからだけでなく、作業中に既に組んだ車輪関係が折れたりするのを修正する等、効率の悪いことをしているからです。結局、１０個ある転輪のうち８個は基部が折れて付け直しています。
ブロンコモデルは、プラの材質の強度を考えない部品構成であることが多く、組立にはいつも難儀します。















運転席の風防は立てることもできます。


調整を慎重に行ったので、砲身の上下がスムーズです。

キットには、補助発電機の部品が付属していて、組立の初期で組んであったのですが、キットに付属するデカールが全て朝鮮戦争当時のもので、補助発電機を車体右側面に装備する前の状態に合わせたものだったので、取り付けないままになりました。

 

Ｍ４Ａ３Ｅ２シャーマン・ジャンボと並べてみました。
Ｍ１９のベースになったＭ２４軽戦車は、シャーマン戦車に近い大きさです。

おまけ

キットには、主に第二次大戦当時のＭ２４戦車に使用されたシングルピンタイプのＴ７２履帯も付属しています。プチはめで連結でき可動します。

これも、いつかイタレリのＭ２４に使うつもりで、ランナーから切り離して連結しておきました。
切り離しから連結まで、１時間１０分の作業でした。