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カテゴリ:模型
アメリカ陸軍M3リーMk.1 を組んでいて、排気管の位置関係で右往左往しています。
昨日、自宅で、1943年版の「サハラ戦車隊」の映画を見直して、 やっぱり、排気管の位置は、デフモデルのルルベル号用デカールに付属の図面のとおりで良いという結論になりました。 映画で、このあたりの場面で、 走行中、角型のエアクリーナーの間の車体上部から排気が出ているように見えたのですが、巻き上げた砂埃が渦巻いている関係でそう見えたのであって、よく見れば、エアクリーナーの下にフィッシュテール型の排気管がありました。 別の場面でも確認できます。 自宅にある、関係の雑誌を調べたら、M3戦車は、生産当初はエンジン点検ハッチの左右に円筒形の「ペッパーポッド型」と呼ばれるマフラーが取り付かれれていて、その後、排気管の引き出し口に直接に「フィッシュテール型」の排気口が取り付けられたという記載を見つけました。 できるだけ1943年の映画に近い形状に組みたいとおもって、作業初日に一度取り付けた排気管は作業2日目に撤去して車体上部に移設したのですが、デフ・モデルの図面の通りに付けなおしておきます。 自宅にあるジャンクパーツから、フィッシュテール型排気管と角型エアクリーナーを探してきたので、作業は簡単にできると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 10, 2024 05:23:10 AM
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