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巡礼の旅(pilgrim)

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2010.05.05
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カテゴリ:中山道

 朝から風呂に入ります。ゆっくりと朝食をとります。今日も暑いです。大変な陽気です。準備を整え出かけます。今回の歩きの最後の日です。帰路に就くため歩くのは昼ごろまでなので、鴻巣まででしょう。次回再開するのもちょうどよろしいでしょうね。電車で熊谷まで戻ります。熊谷駅から歩き始めます。八丁の一里塚跡とかを通ります。

 まずは熊谷宿の浮世絵ポイントを探します。歩いているとムサシトミヨという魚の生息地の案内があるが、川をよく見ると清流だった。こんな街中で出会った美しい流れだったので驚きました。そして歩いているとだんだんと荒川の堤防の土手が目に入ってきました。浮世絵ポイントはどこだろうと探しながら歩いていましたら、民家の塀にちょっとした看板が出ていたので何かなと思って読んでみると、なんとそこが「みかりや跡」とあり茶屋だったところのようです。浮世絵でも川を見ながら茶屋が描かれていますのでここが浮世絵ポイントだと考えました。

 

みかりや茶屋
ここが「みかりや跡」とのことです

 

熊谷宿
 
熊谷宿浮世絵ポイント
左手は荒川、右手に降りて行くと茶屋がある
振り返ってみています

 

荒川01
しばらくは荒川の土手を歩きます
開放的な空間です
 
熊谷一里塚02
土手から下を見るとそこに一里塚があります

 鴻巣宿の浮世絵は吹上村というところを描いているそのことです。道がジグザグになっていますが本当でしょうか?富士も裾野からきれいに見えていますが、こんなに見えたのかどうかわかりませんが。

 

鴻巣宿
ここから富士山が拝めたのでしょう
 
鴻巣浮世絵ポイント
吹上という間の宿あたりです
浮世絵ポイントだと表示があります

 

 

川幅うどん
鴻巣宿にはいりました
川幅うどんとありました。

 昨夜テレビで地元のニュースを見ました。そうしたらB級グルメのお祭りのようなものがあったようです。そこで川幅うどんについて流していました。このあたりの荒川が日本で一番川幅の広いところだそうです。それにちなんで幅の広いうどんを作っているそうですが、これはいいお土産になると思いお店に入りました。そうしたら「つけしん」というお店で、漬物がたくさんありましたが、正面に鴻巣コロッケがおいしそうに並んでいました。それに中山道の資料とか観光案内とかありました。若大将に話を聞くと、鴻巣コロッケも過去にB級グルメに出品したそうです。鴻巣コロッケの保存会みたいな立場ですね。それで、もう歩きも終わるのでコロッケやハムコロッケなどを買い、川幅もお土産として買いました。しかし川幅はあとで家で食べたら食べにくいものでした。それから本陣跡の碑を教えてもらいました。コロッケのサービス券をもらったけど5月末までだったから、ちょっとゲットするのは無理っぽです。

つけしん
鴻巣の街に入りました
右手の店がつけしんです。

 

鴻巣本陣跡の碑
鴻巣宿本陣跡の碑 碑があるだけですが

 

 ここで打ち止め。鴻巣駅に向かいました。本日は昼までなので 29,163歩  20.4キロ でした。ちなみにこの5日間は見事な晴天に恵まれましたが、こんなに晴天が続いたのも何十年ぶりのことだと報道していました。あと日本橋までは47.6キロなので2日、ないしは3日程度の歩行でしょう。いよいよファイナルですね。ただ和田から小田井まで、二日間の日程が、飛んでいるので、まずはそこをつなげたいところです。また、街中歩きなのでずーとマスクはしていました。梅雨時になったらじめじめ大変でしょうね。これで今年中には中山道の完全踏破が、ほぼ現実的になってきました。

 このようにたっぷりな時間と少しばかりの贅沢と、自分の足で大地を突き進めることは、至福の時であると感じ、感謝するばかりです。次回はいつになるかはわかりませんが、また中山道に戻ってこられることができることを心待ちにしています。

 

 

川幅うどん02
自宅で食べてみた川幅うどん 歩き道中のことが
頭をよぎりながら、食べにくいけど食べました、、、

 

 






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Last updated  2010.05.19 11:10:23
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