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カテゴリ:ルマン24h
いよいよもって年も押し迫ってきたもんだが、ところがどっこい、こちとら大晦日どころかまるまる1週間通常営業だったりするわけで、年末も年始も知ったこっちゃないんだな。
昔だったら、正月なんてどこもかしこも店じまいで、ところどころ開いてる店じゃコーヒー1杯1000円とかゆー法外な正月値段だったりするのが風物詩だったが、今じゃあどこでも店開けてるのが普通。 っつーことは、食品提供する会社もしっかりやってるっつーわけで、直に食材を扱わない異業種ながらそんなフードチェーンの末席に位置するウチらもかっちり仕事、と。 だもんで、この時期だったら今年一年の振り返りで、今年のベストミニカーとか購入傾向とかごちゃごちゃと書き殴るんだが、今年の総ざらいどころかアップしてないあれやこれやがうず高く積まれてるのが現状で、年末恒例のバーゲンに出掛けてあれこれ買い込むわけだが、こうしてアップするのは同じバーゲン品でも、半年前の夏期購入品だったりする体たらくで(^^ゞ ビジョン1/43 ポルシェ956“ロスマンズ” #1 ジャッキー・イクス/デレック・ベル マシンはご存知ポルシェ956、云わずと知れたグループC規定1年目、1982年のルマンウィナー。 過去にもミニチャンプスをはじめhpi、エブロ(ルマン仕様じゃないが)など主だったメーカーが商品化してるマストアイテムだが、ダイキャストの制約故にウィングステーの厚みだったりウィンドシールドの透明度だったり、微細といや微細だが不満といやあ不満な部分がないわけじゃなく、そーゆーことはマニアになればなるほど気になるわけで、そんな不満というよりゃ難クセに近いマニアの戯言も黙らせる決定版がこのレジンモデルといっても過言じゃないんじゃね? ハンドメイドモデルとダイキャストミニカーを比較してどーのこーの言ってもしゃあないし、そもそもハンドメイドモデルはミニカーじゃねえよって論議もあるわけだが、冷え切った購買能力が回復せず、新規のダイキャスト金型を起こす底力が枯渇してる業界の状況を鑑みれば、レジンキャスト金型商品は今後のメインストリームたる競争力がある、つかもうダイキャストを凌駕してると思うが。 なにせ(ロイヤリティの都合があるにせよ)ダイキャストミニカーがレジンモデルよりも高価なんだからダイキャスト推進派は最早やってらんないよって感じで、そこら辺が数多のミニカーブログが低調な原因でもあるんじゃなかろうか。 かようにダイキャストこそがミニカーと考える方面にはなかなか生きにくい時流だが、レジンだダイキャストだと素材にとらわれない、割かしプラモデルから流入してきたコレクターには、今はまさに我が世の春、なんじゃないかしらん。。。って、なんか今年の総括っぽくなってんじゃん(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.30 00:47:51
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