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テーマ:普通の日記(11185)
カテゴリ:ニュース
障害者ホーム、9割研修せず 自治体、事業者の質確保不十分 障害者のグループホーム(GH) を開設する事業者に対し、 指定権限を持つ自治体の9割は 事前の研修を実施していないことが、 厚生労働省の委託調査で分かった。 開設後の質確保・向上の取り組みも、 6割近くの自治体は実施していない。 障害者のGHを巡っては、 各地で約100カ所を運営する大手「恵」で 不正が発覚するなど、 福祉の経験や知識のない事業者が利益目的で参入し、 トラブルになるケースが各地で続発。 調査報告書は 質の確保に向けた取り組みを国や自治体に求めている。 調査はPwCコンサルティングが昨年秋、 全国の都道府県、政令市、中核市など180自治体に実施。 117自治体から回答を得た。 事前の研修はGH開設の要件ではなく、 自治体も実施が義務付けられているわけではない。 89.7%は実施していないが、 その半数は「必要性を感じている」と回答。 うち76.9%が 「実施のノウハウがないため」 と理由を応えた(複数回答)。 開設後の質確保に向けた取り組みについては、 57.3%が 「実施していない」 と回答した。 [KYODO] 質の確保のノウハウがないのに GHを開設、運営しているとは、 利用する側にとっては不安極まりないですね。☄ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年06月15日 03時10分11秒
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