「ぽこ」と呼ばニャいで!
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ビール休憩の後は、再び散策再開。 新天地に程近い、東台路という有名な骨董市場街に来ました。 通りの両側に緑のテントの店がズラリ並びます。 毛沢東グッズや中国風の可愛い置物とか 日本でもお馴染みのおサルさん達もいました。 猫は気高く 店の建物も骨董級。 骨董はわからないので素通りしましたが ここは強引な売り込みが無いのがよろしい。 初日に行ったニセモノ市場では、あちこちで腕を引っ張りまくられ 購買意欲を一気に失くしました。 旧城内の飲食店街。 ひたすら牡蠣の殻を剥き続ける裸族。 天日で焼けそうな鶏さん達。 飲食店が立ち並ぶ界隈は、以前は水浸しで、ゴミも散乱し 歩くのもはばかられる環境でしたが 今はゴミ箱も設置管理され、随分キレイになってました。 (それでもまだ汚いけど・・・。) 自宅玄関を一歩出ればそこがゴミ捨て場、というお国文化だったので 「えー、ゴミ箱にゴミ捨ててるよ!」と驚いてしまいました。 ここは城内の中心部。 「豫園」という中国風庭園の廻りには お土産屋さんなどが沢山あり、かなりの賑わい。 昔は楕円状に城壁で囲まれていた城内ですが 今は同じ形に道路が走るだけ。 その中は昔ながらの庶民の生活風景が広がっているハズ、でした。 がーん、ここにまで開発の波が来ていました。 楕円の中だけは手が付けられる事は無い、と思っていたのに。 こんな光景が どうぞ見納めになりませんように。 チャリでプロパンを運ぶ、勇ましい裸族。 若者には半裸族が多い。 今回の旅では子猫に遭遇する確率が高かったなぁ。 さしずめ砂町銀座商店街の夕方の買物風景、とでも言いましょうか。 でも、魚でも地ベタ売り。 もちろん野菜も。 紫玉ねぎを見守るワンコ。 電線には洗濯物がひーらひら。 散歩の最後に火の見櫓を発見! 1910年建立。翌年の辛亥革命の武装蜂起の合図を鳴らした鐘です。 入口部分。廻りは普通の民家のようで、お姉さんが洗髪してました。 鐘は文革時に破壊されました。 楕円状の道路のすぐ横に、万博会場予定地が迫っていました。 万博開催史上、こんな市街地での開催は初めてだそうです。 普通は空き地に会場を設置しますからね。 立ち退きが自在な共産圏の成せる技、ですね。 今度来る時はママより大きくなってるね。
水郷の村、同里(3) 2009.12.15 コメント(4)
水郷の村、同里(2) 2009.12.14 コメント(6)
水郷の村、同里(1) 2009.12.13 コメント(8)
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