カニ本番
先日の下見から数日後、本番を迎えました。場所は青山の「望洋樓」本店の福井の旅館が素晴らしいので是非HPを見て下さい!そして誰かアタシを連れてって~♪若狭鰈と地元野菜たっぷりのサラダ。うまし!お造り。マジでウマ過ぎる!!!どちらかが水蟹で、どちらかが越前蟹。下見の時に食べた香箱蟹は旬の時期が過ぎたということで、水蟹に変更。蟹は甲羅に付いているツブツブが多ければ多いほど美味しいという。して、このツブツブ、ヒルなんですけど・・・(;一_一)「望洋樓」の社長さんはかなりの目利きだそうで彼が仕入れた蟹には黄色いタグが付けれられる。まるで上海蟹のよう。(アチラはニセモノがとっても多いけど・・・(-.-))アッチの皿の蟹の方がデカいとか、争いが勃発しそうになったがそこは蟹の魔力が勝り、比較的無口に食す。まさにこの時、うかつに宴席で電話を受け、「フザけんじゃね゛ー!!」とアタシがブチ切れたてしまいまして。普段とても温厚なアタシ(いや、ホンマに)の豹変ぶりに「やべー、よーじーさん怒ってるヨ。」と周囲はかなりの引き波でした。スマンm(__)m自己擁護すると、アタシは店内とかで携帯は極力使用しない。ただ、リーダーから再三電話があり、移動しにくい席でもあったし「ヨメ入りが無事に済んで良かったね。」位の会話で済むと踏んだのでその場で受けてしまった。猛省(=_=)若狭牛の石焼ステーキ。石焼の演出もお味もステぇキ過ぎる(*^_^*)シメは蕎麦。これまた当然うまし!10人で呑みに呑んだワインの数々。蟹だからワインはそんなにすすまないだろう、との予想を裏切る結果(~_~;)いつもこの勉強会のため、ワインをセレクトしてくれるN教授。特別に持込みを許可して下さったお店のソムリエさんにも色々と味見をさせ、残りの1本を寄贈して帰ったスマートな紳士ぶりに脱帽m(__)m後日談2つ。その1。先日のコメ欄で、妙齢バツイチを嘆くアタシに「女性とワインは同じ、という説がある」との慰めに「不作の年だったらいくら熟成させても意味ないじゃん」というやりとりがありまして。たまたまアタシとN教授は同い年なので、生まれ年のワインの出来を伺うとオドロキの回答がありました。「○○年のワインは史上まれにみる激マズの年で醸造家達は全て処分してしまい、この世にはほぼ現存しない。」え゛ぇーーーーー!!(@_@;)その2。かのリズちゃんのその後。飼い主(3人)が近寄っただけで威嚇し撫でようものなら噛みつき、全員ケガを負ったそうな。自分が一時でも捨てられた事がちゃんとわかってるんだ。うぇぇぇぇーーーーん!!(;O;)