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日本酒類文化振興会

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日本酒・奈良県

2014/02/21
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カテゴリ:日本酒・奈良県
日本酒愛好家のハートをきっちりつかんで人気酒となった風の森。
その中でも「笊キ採り」はこの蔵が独自に開発した、「袋吊り」の上をいく搾り方で、ざる状のスクリーンをモロミの中に沈める事により、その浸透圧で空気に触れる事なく酒を搾ることができます。

よって、酸化せず香りが生き生きと広がるのが特長です。
今回も純米の旨味と大吟醸の綺麗な透明感が、心地良く舌と喉を通っていきました。ちょっと高いけど、飲んで良かったお酒。またあれば注文するでしょう。

精米歩合45%、使用酵母K-7系、モロミ日数40日、日本酒度2.0、酸度1.6 ですが、優しい印象のためか表示以上に甘く感じました。
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Last updated  2014/02/21 02:35:45 PM
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2013/05/28
カテゴリ:日本酒・奈良県
長龍(ちょうりょう)酒造は大阪・八尾市が本社で、奈良県は「広陵蔵」という認識だったのですが、5年ほど前に奈良県広陵町に本社移転していたのですね。

歴史を紐解けば、長龍酒造(八尾市)と広陵酒造(広陵町)の合併会社(1992年)が今の長龍酒造。

長龍酒造は八尾市で働く人たちに愛飲されながら、1964年に画期的な新商品「吉野杉の樽酒」を世に送り出し、一方の広陵酒造は1980年に奈良県初の全国新酒鑑評会金賞受賞蔵として羽ばたきました。

  • HI3B2189.JPG

  • 今回の「ふた穂」は雄町米を使用した熟成酒のシリーズで、2006BYよりスタートしています。
    2010BYから直近までは現在八尾蔵にて低温瓶熟成中です。

    「ふた穂」の由来は、1859年に現在の岡山市雄町の高島地区に住 む岸本甚造氏が島根県伯耆大山(ほうきだいせん)に参拝した帰路に発見した“変わり穂”「始め伯耆に於て二穂を採収したるに因り、二本草と名付けしも、各地方へ伝播せしにより後は雄町撰と称せらるるに至れり。」より命名したものです。(蔵のHPより)

    したがって、ラベルも「ふた穂」を強調したものとなっており、襷部分にビンテージを表示しています。

  • HI3B2190.JPG

精米歩合は58%ですが、日本酒度は+3.5、酸度は1.5という熟成酒としては比較的抑えられたスペックとなっていて、事実老ねっぽい香りもしません。
ある意味では八尾蔵の低温貯蔵状況が良すぎたのでしょうか、大阪南部の破天荒さが無いのが逆にちょっと寂しい気もします。

プライベートな話ではありますが、娘の元彼のお父さんが以前長龍酒造にお勤めだった方で、大阪での新聞社主催の利き酒会で優勝したことがあるとのことで、家族ぐるみで利き酒マッチングテストをしながら飲み会をたびたび行なっていたことを思い出します。

したがって、長龍酒造の酒はほとんど全種類を飲みましたが、その頃はまだ「ふた穂」はリリースされていなかったのだと思います。






Last updated  2013/05/28 02:19:16 PM
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2013/05/16
カテゴリ:日本酒・奈良県
先日、北海道の二世古酒造「今金」を取り上げた際、北海道産の酒造好適米「彗星」について触れましたが、その米を奈良県の酒蔵が平成18醸造年度の造りにおいて使用し、熟成酒として世に放たれました。

たまたま行った日本酒処でその酒があったので、「彗星飲み比べ」の気持ちで注文しました。

  • HI3B2198.JPG

  • 過去を遡って見たら、本ブログでもこの酒を記事にしていましたが、今回は冷やで一杯。

  • HI3B2197.JPG

私は14号系酵母が好きなのでしょうか、6-7年前の熟成酒でありながら古酒にありがちなクセのある(ソトロン系とか)香りは感じません。

冷やで飲む限りにおいては、大倉本家は造りがうまいなあと思います。
日本酒を飲んだ満足感がありました。

この蔵は全国の様々な酒造好適米を使用してバリエーション豊かな無濾過・瓶燗の純米酒を出している。楽しい蔵です。






Last updated  2013/05/16 03:31:58 PM
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2012/12/12
カテゴリ:日本酒・奈良県
「笊籬(いかき)採り」というモロミから清酒を取り出す珍しい手法で造った酒です。

現在最も一般的なのは「ヤブタ式」という、長さ数メートルある大型のアコーデオン状の搾り器で圧力をかけて搾り出すのが、一番粕歩合が少なく効率的な清酒がたくさん採れる手法です。

大手蔵でも一部の大吟醸クラスの酒などの搾りで使っているのが「槽(ふね)搾り」。
ボートというより棺おけのような船形の長方形の桶にモロミを袋に入れて重ね、上から圧力をかけて搾るもので、製造者の名前をとって「佐瀬式」と呼んだりもします。

こちらは粕歩合が40%以上になるので、より贅沢な搾り方ですが、蔵によっては「ヤブタ」を持たず、これで普通酒の原酒まで搾っている所もあります。

さらに贅沢なのは「袋吊り」で、これはモロミを入れた袋を酒取り用タンクに渡した棒に文字通り吊るして、圧力をかけずに地球の引力のみで搾るものです。
これはフネよりもさらに高級な搾り方ですね。

そして今回の「笊籬(いかき)採り」は、モロミの中に笊籬状(ザルのようなもの)のスクリーンを沈め、その浸透で酒を集める技法で、「袋吊り」でも避けられない空気に触れての酸化や、香気成分の揮散も防ぐことができるものです。

奈良県の「油長酒造」が研究を重ねて、独自に創り出した試みです。

具体的なイカキの形はラベルの端っこに描かれています。
HI3B1748.JPG
右下の逆三角形がそれです。

HI3B1746.JPG

「頭で酒を飲む」ではないですが、そういう理屈を知ると確かに優しい柔らかい口当たりのような気がする。

HI3B1772.JPG

裏のラベルは、「もろみ日数」を一番強調しているところが面白い。

HI3B1747.JPG

酒名「風の森」のように爽やかなこの笊籬採りの無濾過無加水生酒は、酒のセミプロTさんに紹介してもらった大森のT's Barではじめて飲みましたが、その後錦糸町の日本酒処でも置いてありました。
秋限定のお酒のようですが、話題性から今人気なのでしょうか。






Last updated  2012/12/12 04:25:06 PM
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2012/02/11
テーマ:お酒大好き(3956)
カテゴリ:日本酒・奈良県
明治29年の創業以来「山廃仕込み」で醸す大倉本家も、平成12年秋の濁酒の仕込みを最後に
休造していました。

その後平成15年に酒造再開、限定流通商品として「大倉」をメーカーブランドとして立ち上げて、呑み助の舌を潤しています。

この「大倉」は、1.純米 2.無濾過・素濾過 3.山廃仕込み 4.瓶燗・瓶貯蔵 をコンセプトにしています。

DSCN1617a.jpg

「彗星」とは北海道の酒造好適米「初雫」と「吟風」を交配した新品種で、平成19年の誕生。
タンパク含有率が低く、粒が大きく、耐冷性に優れているそうです。

その彗星を全量使用、精米歩合は50%、酵母は協会1401号、日本酒度は+2前後、酸度は1.8程度、アミノ酸度は1.3程度という出来上がりです。

DSCN1618b.jpg

DSCN1616c.jpg

18BYを瓶熟成させていますから、軽い琥珀色の旨味豊かな酒。

燗酒でいただきましたが、思わず「おっ、いけるねえ!」と口に出ました。

これで4合瓶1300円ちょいですから、こういう酒が世の中で大いに流通してもらいたいですね。(在庫はすでに無いようですが。)






Last updated  2012/02/11 11:18:34 AM
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2011/12/28
テーマ:お酒大好き(3956)
カテゴリ:日本酒・奈良県
奈良県の御所(ごせ)市櫛羅(くじら)というなかなか読みづらい場所で、「櫛羅(くじら)」という銘柄の酒を造る千代酒造。
創業は明治6年です。

もう一つの銘柄が今回の「篠峯(しのみね)」。
蔵のすぐ西にそびえる葛城山の別称だそうです。

DSCN1480ajpg.jpg

山田錦を原料米にしています。

DSCN1486b.jpg

精米歩合は麹米が60%、掛米が70%、アルコール分は17-18度だからほぼ原酒。

なかなか感じの良いさわやかな純米酒です。
熟成感まではいかないが、ちょっと丸味をおびた味わいある酒に仕上がっています。
千代酒造の酒、今後マークします。






Last updated  2011/12/28 09:25:27 AM
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2011/07/11
テーマ:お酒大好き(3956)
カテゴリ:日本酒・奈良県
いわゆる「YK35」の酒。なお、酵母は泡無しの901号。
気がついたら去年の今頃もこの酒を取り上げていました。

「メチャクチャ美味いです」とのコメントです。

HI3B0865a.jpg

キレイなブルーのボトル。

ただし、「竹風万葉」命名の由来は分からずじまい。

HI3B0866b.jpg

吟醸酒協会の資料によれば、日本酒度+5、酸度1.7。

さすが全量純米蔵。米の旨味の引き出し方が申し分ありません。
香味バランスの良さが私好みです。






Last updated  2011/07/11 11:44:54 AM
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2011/07/07
テーマ:お酒大好き(3956)
カテゴリ:日本酒・奈良県
「段違い平行棒」みたいなヘンな名前の酒だと思いましたが、日本酒度が純米系でありながら+17ですって!
そりゃあ、段違いと言ってもいいでしょう。

HI3B0867a.jpg

・麹米/山田錦 ・掛米/美山錦 ・精米歩合/55% ・酵母/K901号 ・酸度/1.8 ・アミノ酸/1.7 そして・日本酒度/+17という仕様のお酒。

実際飲んでみると、酸がそんなにキツクないので、辛さがそれほど気にならない。

もちろんアル添のような刺激的な辛味もない。むしろ旨味が載っていてグッドな感じ。

4合瓶1,718円という価格は、ラベルのくだけたイメージからすると、ちょっと想定外かな?
+17度で「頑張りましたで賞!」というご祝儀と考えましょう。味もいいし。






Last updated  2011/07/07 09:38:46 PM
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