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カテゴリ:絵本
こんにちは、ぽっぽ33です。
北欧インテリアと雑貨が大好きで、 インテリアコーディネーターになりました。 こちらのブログサイトにお越しいただき、 ありがとうございます! 最近読んだ本、 かこさとしさんの「未来のだるまちゃんへ」と 中川李枝子さんの「子どもはみんな問題児。」について。 今回は、中川李枝子さんの 「子どもはみんな問題児。」です。 かこさとしさんの「未来のだるまちゃんへ」の 解説を書かれていた中川李枝子さん。 解説を読んで、中川さんが子どもたちと どう対峙していたのか興味を持ち、 「子どもはみんな問題児。」を読みました。 保母さんとして働いていた経験と 子どもたちについて書いた、 育児本といえるものです。 わたしはこの7月に赤ちゃんを産み、 はじめての子育てが始まりました。 どうやって子どもは大きくなるのだろう? これからどう子育てしていこう? そんな子育てのヒントが欲しくて読みました。 読んでみて、なるほど、と思えたのが、 子どもには[抱いて][おろして][ほっといて]という、 3つの成長段階があるということ。 ちょうど[抱いて]の段階である幼児期は、 おひざの上に子どもをのせて 親と子で一緒に絵本を楽しめる時期だそうです。 (そのあとだんだん、自分で本を読むようになっていきます) この時期には良質な絵本を 子どもとたくさん一緒に読みたいなぁ、と思いました。 最近はせっせこせっせこ図書館に通って、 子ともに読ませたい絵本、というよりも、 自分が読んでみたい絵本を借りる機会が増えました。 子どもがいることで、 自分自身がもう1回新鮮な気持ちで 絵本や児童書と出会い、 向かい合う機会ができ嬉しいです。 思う存分、絵本や本の物語の海を泳ぎたいと思います。 この本の中で、印象に残った文章があります。 「子ども自身は常に成長したがっている 全身これ成長願望のかたまり」 子どもにとって、赤ちゃんの頃の話はつまらないそうです。 子どもは常に未来を見ている、のだそう。 確かに子どもの頃は自分がもっと小さかった頃のことなど 振り返ったりしなかったもんなぁとも思いました。 子どものたくましく、伸びやかな姿が浮かぶような、 ステキな表現です! 子どもはみんな問題児。 [ 中川李枝子 ] 2冊の本を通して、 かこさんと中川さんのお二人に共通しているのは、 同じ人間として、子どもたちと対等に向かい合い、 真剣勝負をしているところだと思いました。 お2人の絵本、たくさん子どもと楽しみたいです! ▼よろしければこちらも かこさとしさん「未来のだるまちゃんへ」と中川李枝子さん「子どもはみんな問題児。」① 【かこさとし展 子どもたちに伝えたかったこと】行きました② 【かこさとし展 子どもたちに伝えたかったこと】行きました① 大好きな世界:かこさとしさんの絵より 2018年の《“かこさとしのひみつ展-だるまちゃんとさがしにいこう-”》展に 行った際のことを書いています リビング インテリア② ホーローケトルと鳩時計 からすのパンやさんのディスプレイについて書いています ウェディングについて⑯ウェルカムスペースのディスプレイ その3 結婚式でのディスプレイでは、からすのパンやさんもモチーフのひとつにしています ▼雑誌掲載 わが家のインテリアが、 雑誌『北欧テイストの部屋づくり no.27』(2019.7.29発売)に掲載されました。 リビング・キッチン・寝室・玄関を取り上げていただいています。 北欧テイストの部屋づくり no.27 ▽雑誌掲載時の記事はこちらです 雑誌掲載のお知らせ ・・・ ★LINEスタンプを2種類作っています。よかったらぜひ使ってください★ ●ほんわりワンコ ●ほんわりワンコと仲間たち ・・・ お仕事の依頼、メッセージは、 以下のアドレスの☆を@に変えて送信ください。 pochicco3@gmail.com ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.19 08:38:21
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