テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:テレビドラマの部屋
「篤姫」ももう40回、幕末の騒乱に向けてドラマのクライマックスが近づいています
家茂に側室を勧める滝山に、「それはならぬ」ときっぱり否定する篤姫の迫力と思いやり。 そんな篤姫に敬服した勧行院は、和宮にもこれを伝え、和宮も心を動かすわけですが、 滝山がたくらんでわざと悪役になり、篤姫と和宮の仲を取り持とうとしたのかと思いました 家茂の側室話に篤姫が反対するのは、滝山には当然予想できる事なので…とは勘ぐりすぎかな。 そこへ、和宮に懐妊の兆候があり、心から喜ぶ篤姫と、それが間違いとわかったときには、 自分の事のように深く悲しみ、和宮を気遣ってくれる姿に、和宮もついに心を開きます ただの女同士として、夫の子を抱きたいという願いの深さに、感じあい和解する二人 このあたりの宮崎あおいちゃんの感情表現は、女性の心を素直にあらわしていて圧巻でした その一方で、風雲急を告げる京では、小松帯刀のもとを訪れる坂本竜馬! 瑛太君と玉木宏さま、「のだめカンタービレ」コンビの再現ではありませんか それにしてもこの小松帯刀、なにかというと篤姫のことをぐだぐだ言っていたと思ったら、 今度は舞妓さんに心揺れるわけですが、この琴花さん、はんなりおっとりした舞妓さんじゃなくて、 お茶目で明るく頭の回転が速い性格は、な~んか篤姫っぽいな~と思ってしまいました。 さて、家茂は長州征伐に出陣することになり、最後の別れに篤姫や和宮と写真を撮る。 まだ幼い妻である和宮は、笑顔を作る辛さに耐えられず中座してしまう。 しみじみと悲しく美しい、泣けるシーンでした。 DVD NHK大河ドラマ 篤姫 完全版 第壱集(2008年12月19日発売予定)【送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月06日 13時41分07秒
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