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今日も何かあたらしいこと

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2011年09月25日
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「江~姫たちの戦国」37回、かつて茶々役を演じた芦田愛菜ちゃんを無理やり?千姫として投入。

でも、時代ががった難しい台詞をたどたどしく言う愛菜ちゃんは、あまりに忙しそうで痛々しい。

いや、その痛々しさ、いじらしさが、幼くして嫁いでいく千姫役にぴったり、という意図なのかな。

「戦は嫌です」の次は「娘を政り事の道具にされるのは嫌です」と、現代人な発言を繰返す江=上野樹里さん。

あまりに単純すぎ、直情径行すぎ、わかりやすすぎて、あいかわらずの薄っぺらさ満載です。

子供ながらに耐えぬく愛菜ちゃんの方が、戦国大名の娘としての覚悟と苦悩の深さがあるみたいで、

女優としての上野さんの力量は、いったいどう評価されているのか、気の毒ですらあります。


自分も、幼いころから落城やら政略結婚やら破婚やらをくぐり抜けながら生き抜いてきたのだし、

お市=鈴木保奈美さんには、武家の女性としての誇り高く強い姿を見せられ諭されてきたはずなのに。

幼い娘たちにもしっかりと覚悟を説き、励まし支えてやってこそ、信長の姪らしいというもの。

…なんて、このドラマにそんな凛々しい上野さんの姿を期待しても、無駄というものです。


なぜか娘の婚礼にはるばると付き添い、その上伏見城で出産までしてしまうという、離れ業な展開。

それは、生まれた娘を初=水川あさみさんに託すという離れ業で家康=北大路欣也さんに抵抗するため。

仮にも徳川家の姫の行く末を一人で決め、父親の秀忠=向井理さんには手紙で事後承諾という軽視ぶり。

こういう女王さまぶりが、来週から登場の春日の局=富田靖子さんとぶつかるのでしょう。

富田靖子さん、なんかぴったりな配役の予感。

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Last updated  2011年09月25日 23時31分29秒
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