朝起きると、喉に違和感
というより、痛い。
微熱なので、そのまま支度をして
オフィスへ向かうが、どうにもスロー。
市販の風邪薬を、2倍の量飲み込み
ディスプレーに向かうが
眠いの、なんの。
襲いかかる睡魔と戦う1日だった。
母親から、久しぶりに携帯へ電話があり
元気か?と訊いてくる。
本当に心配しているようだったけど
「電話に出ているんだから
大丈夫だろう」と嘯(うそぶ)く。
色々な人に心配をかけている。
本当に、「ありがとう」。
もっとも、この程度の症状で済んでいる
ことのほうが奇跡といってもよくて
寝込んだら、立ちあがれない予感が
不安となって襲ってくる。
さっきから、止まらない「くしゃみ」に
誰かが噂をしているな?と思う余裕はなく
本当にヤバイかも...と身体をブルっと震わせた。
明日、近くのクリニックで点滴をうってもらおう。
どうにも食欲がない。
「なんとかなるさ」と嘯(うそぶ)くほど
楽観的ではないようだ...。