道楽人生

欧州や米国の都市から成田に到着する時、
いつも感動するのは、水田、畑や森の緑である
日本は本当に水に恵まれた国だと思う

しかし、日本の豊富な水にも利権がからんでいる
最近のように雨が降らないで夏が来ると、
たちまち、水利権争いが表面化する
なぜか、上下水道事業は地方公共団体の独占であり、
建設業者や設備業者を束ねて事業を運営している

住民は月額１万円もの家計負担を背負っている
まったく水の豊かな国に住んでいるとは思えない