カテゴリ:食生活
北海道本別町の牧場で死んだ雌の乳牛(8歳6カ月)について、
農水省プリオン病小委員会は26日、BSEに感染していたと確定 国内15頭目の陽性となり、全頭検査が汚染拡大を再び防いだ BSE対策特別措置法に基づく死亡牛の全頭検査は2003年4月に 始まり2004年末までの11万3623頭の検査で感染は3頭目である 生後21カ月の牛の感染例が事実としてあるにもかかわらず、 生後20カ月以下の牛を米国から輸入することで合意した しかも米国産の牛は一頭一頭管理されず月齢判定ができない 米国は日本が輸入再開を早くするよう圧力をかけてきている 島村宜伸農相は25日の衆院予算委員会でBSE全頭検査について 「世界の常識ではなく、非常識な部類」と発言している 日本の農水省は米国の出先機関なのかと驚いてしまう BSE感染牛から国民を守る全頭検査を自ら放棄するというのだ 話題は変わるが、2月4日に国内で実際に変異型クロイツフェ ルト・ヤコブ病が発生し、厚生労働省の薬事・食品衛生審議 会血液事業部会は21日、BSE感染牛の摂取が原因とされる 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病対策として、英国に1カ月 以上の渡航歴がある人からの献血受け入れを中止する方針を出した しかし実際に英国渡航暦が1ヶ月程度ある当方(2/5に記述)に 今のところ何ら通知は来ていない 果たして私は献血を永遠に拒否されるのか、 家族などが緊急の場合に献血をする資格も失うのだろうか ことによると変異型クロイツフェルト・ヤコブ病なのか.. 英国滞在が確実に1ヶ月以上あるかを確認する手段もないし 私は特に症状もないので特別に検査を受ける意思もない 私自身はこれまで通り、すすんで献血もするつもりである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.26 23:53:30
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