カテゴリ:食生活
内閣府の食品安全委員会は6日、BSE対策の見直しについて審議、
全頭検査の緩和容認を正式に決め、厚生労働省と農水省に答申した 諮問は、生後20カ月以下の牛で、脳など特定危険部位を 除去した肉だけを解禁する内容 ところで、両省が食品安全委員会に全頭検査の見直しを諮問 したのは2004年10月15日、正式に答申が出たのが2005年5月6日 ということになる、この間約7ヶ月、しかも食品安全委員会が 見直し案を容認すると発表があったのは2005年3月28日であり 5週間以上もいったい食品安全委員会は何をしていたのだろう (www.fsc.go.jp/senmon/prion/index.html) 答申を受けて両省は、北米産牛肉の具体的な輸入条件について、 月内にも同委員会に対し安全性の評価を諮問するため 実際の輸入解禁はその諮問に対する答申後になるという 私見では生後20カ月以下の牛の全頭検査解禁には反対である ので慎重な審議を求めるものではあるが、狂った頭で、 牛歩戦術を展開する、お役人たちの、(世間が忘れるのを待って、 利益者に擦り寄る)やり方に吐き気を感じる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.07 07:54:14
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