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テーマ:オトコの手料理(3163)
カテゴリ:飲食
正月でもなんでもないんですが、quitada 家秘伝の雑煮レシピをゲットしたので、なんとなく作ってみました。時々、実家の味の雑煮を食べたくなるんですよ。
結論からすると、多少手順とかに問題がありましたが、そこそこ実家の味を再現できました。ウマー。 勢いにのって、本エントリにて、quitada 家秘伝の雑煮レシピを大公開してしまいます!!ま、雑煮って、各家庭で味が違うし、正月しか食べないので、レシピ公開!っていってもあまり汎用性がないですが。ぐはー…。 材料 ※分量は、雑煮の汁が全体で 1.5 リットルほどになる場合のめやすです。 ・もち: てきとー。食べたいだけ ・鶏モモ肉:てきとー。食べたいだけ ・干し椎茸: 2 つ ・ゴボウ: 1/2 本 ・長ネギ: 1/4 本 ・こうや豆腐: 2 個←これが、quitada 家独自の素材ですね ・もしあれば、三つ葉少々 ・昆布: 10cm ・かつお節: パックになったやつ 2 袋くらい ・砂糖:小さじ 1 ・みりん: 大さじ 1 ・酒:小さじ 1←なければ、みりんでいいでしょう ・醤油: お好みで。めやすは、汁 600cc あたり、大さじ 4 ~ 5 ・コショウ: 少々 下ごしらえ 1.昆布のだしをとる: 昆布を 1 時間水につけた後、弱火にかけて沸騰する直前に昆布を引き上げる。引き上げた昆布は、佃煮とか他の用途に再利用。 2.干し椎茸のだしをとる: ぬるま湯に干し椎茸をいれて、砂糖耳かき 1 ぐらい入れる。干し椎茸がもどったら引き上げて太めの千切りにして、雑煮の具にする。 3.かつおだしをとる: かつお節を水にいれ、沸騰したらかつお節をとりのぞく。取り除いたかつお節は別用途に再利用する。粉末のかつおだしを使用すれば、この作業はいらない。 4.ゴボウの加工: 皮を包丁の背でしごいてとりはらう。切り方は、鉛筆をけずる要領で、ゴボウを回しながら包丁の先で斜めに薄くそぐ感じ。切り終わったら、2 度水あらいしてアクをとる。 5.こうや豆腐の加工: 50℃くらいのお湯につけてふっくらと戻す。戻し終わったら水をきって、短冊に切る 6.長ネギの加工: ななめに切っておく。 7.鶏モモ肉の加工: 一口大に切っておく。 作り方 ・下ごしらえの 1.、2.、3. でつくっただし汁、7. で切っておいた鶏モモ肉、2. で戻した干し椎茸、4. で切ったゴボウを水に入れて(ここでは、全体でだいたい 1.5 リットルになるような分量で)、煮立ったらアクをおたまでとる。 ・砂糖、みりん、酒、醤油を上述の分量いれる。味見して、醤油味が足りなければ、適当に醤油をつぎたし、コショウひとふりし、5. で切っておいたこうや豆腐をいれる。 ・最後に 6. で切っておいた長ネギを入れ 30 秒ほど煮立てて汁の完成。 ・もちを適当に焼いて、丼にいれ、できあがった汁をそそぐ。もしあれば、三つ葉を最後にのせて完成。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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本格的。しかしまだ暑いですよ!
(2005年07月31日 22時01分45秒)
すにょさん
>砂糖耳かき 1 ぐらい入れる > >ここになにか感じました。何か。 なんなんでしょね、そういえば。砂糖を少し入れることで、干し椎茸のダシがでやすくなるとか科学的根拠があるのかも。おかんにきいてみよう… (2005年08月02日 20時41分41秒)
すにょさん
>砂糖耳かき 1 ぐらい入れる > >ここになにか感じました。何か。 おかんに確認とれました。 ----- 干し椎茸を戻すとき、耳かき1杯の砂糖をいれるのは、いれないよりも幾分早く、又ふっくらと戻るからです。30~40分位が適時間です。 ----- だそうです。ふぐーん。 (2005年08月03日 21時03分05秒)
quitada 家雑煮を作ってみた。
(2009年01月01日 13時20分40秒)
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