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カテゴリ:自然科学
冬の台風と言いたくなるような14号が接近中で、遠出を計画していた人には気の毒な天候。
宇宙に興味のある人には知らせるまでもないが、29日から31日まで、科学技術館で『宇博(そらはく)2010』が開催されている。 初日の金曜日はライブステージで「はやぶさ~管制室と回収チームの秘話~」と題した話が聞けた。 コメンテーターはJAXAのあの的川さん他、はやぶさプロジェクトに関わった専門家。 はやぶさのカプセル回収の様子やイトカワへの着陸のときの管制室の状況が臨場感たっぷりに聞けた。 企業・組織の展示にも興味をひかれた。 国立天文台の電波望遠鏡(野辺山観測所)とアルマ望遠鏡プロジェクト(チリ・アタカマ砂漠)、すばる望遠鏡に続く口径30mの超巨大望遠鏡の建設、はやぶさの回収カプセル模型展示、「イカロス」のソーラーセールの模型展示などなど、普通ではなかなか見られないものを楽しく見せてもらった。 たった3日間の開催ではもったいない。 携帯の電池切れで写真が撮れなくて残念! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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