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カテゴリ:社会
東日本の電力不足を解消する画期的な方法が、日経ビジネス オンラインに紹介されていた。
それは『周波数の違いを乗り超えて関東に電気を送るには』という記事。 「単に、中部電力側から60Hzの送電線を関東に向けて延長し、60Hzの電力を供給していくだけだ。送電線を伸ばす鉄塔を新設する必要はなく、東京電力の高圧鉄塔をレンタルして、東京電力既設の50Hz送電線と並列に相乗りさせる」という。 「発電所をすぐに建設する必要はない」。 体制面では、「60Hzの電力をつくる西日本の6電力会社(中部電力、関西電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力)と、電源開発や日本原子力発電などの卸売電力会社が結束しコンソーシアムを結成して、新しい電力会社を関東に作る」。 この方法を用いれば、この夏に不足が予想される「約1400万KW分の電力供給体制を4カ月以内に用意することが可能になるのではないだろうか」という。 アイデアとして素人目には素晴らしいと感心する。 このアイデアを是非専門家に検証してもらい、実現に向けて動き出して欲しい。 そんな願いを込めて、私のブログでもこの提案を紹介する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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