黄金ガール、不動産とアンティークコインが好き！

お久しぶりで御座います。


お変わりありませんか？


ブログの更新はサボッておりましたが、ワタクシ
ぼーっ、としていたわけでは無く　骨董の仕事でお客様を
訪ねたり、品物によってはヤフーオークションで整理したり
そこそこ忙しくしておりました。


しかし、このブログは不動産と冠しているので不動産のネタが無いと
書き難いのです。


そんな中、父のお供で演歌のコンサートに行って来ました！


北島三郎 posted by (C)黄金

このポスターの写真、ちょっと父に似ています。笑
お歳も父と同じだそうです。
歌は勿論よかったですが、合間のトークが素晴らしかったです。
なので演歌に興味の無いワタクシも楽しめました。

このポスター、丸い写真の中の北山たけしさんは義理の息子さんで
次女の旦那様なんですね。
トークでは、その義理の親子ネタも面白かったです。


有名な北島三郎さんなので、ご存知の方も多いかも知れませんが、
北島さんは、北海道から上京して新宿区のアパートに住みながら
生計のために渋谷で「流し」の仕事をしました。
昭和３０年代の事ですが、その頃の北島さんのギャラは３曲歌って
１００円でした、その流しは６年間　続けたそうです。



当時の新宿のアパートの家賃は、たたみ１畳の相場が千円で、
３畳一間、トイレ共同風呂なしで、ひと月３千円。



そこに住んでいる時に、若い女性が「コレを作ったから食べて」と
親切にカレーやら、おはぎ、煮物などを持って来てくれました。
北島さんは、「当時は貧乏でいつも腹ペコだった」と笑います。


その人が、後に奥様になるわけですが、当時は同じアパートに住む
住人だと思っていたら、なんと！そのアパートの大家さんのお嬢さん
だったのでした。


お嬢さんのご両親は二人の結婚に大反対だったそうです。
ワタクシも娘を持つ親として　定収入のない男性に
娘を嫁がせるのは不安です、よく解ります。。

北島さんが、舞台でノロケ話をされました、その内容は、

「女房に何で俺と結婚する気になったんだ？と訊いたら
あいつ、こう言ったんだこの人はきっと何かヤル人だ！と
思ったってね、あいつ先見の明が有ったね！」


そして結婚３年目に「北島三郎」としてデビューしました。
その後のご活躍は御存知のとおりですね。



コンサートが終わりすっかり御機嫌の父が売店でこんなモノを
購入して来ました。
ワタクシと１本ずつ　今日の記念に持とうという事です。
お父さん、ありがとう！


モンブラン風味な　北島三郎ペンセット
「人道」の文字とサイン入りなのだ！


北島三郎ペン posted by (C)黄金

あ！　写真を撮る前に食べちゃいましたが、ナッツにきな粉をまぶした
「豆三郎」も美味しかったです。


ごきげんよう♪
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