カテゴリ:洋裁
2024年2月26日(月)
昨日はミシンのトラブルで、孫のハル君の入学準備品が縫えませんでした。 でも蛇の目ミシンの技術者さんが出張修理に来てくださり、とりあえずの問題は解決です。 今日は朝食後から、ランチョンマットの作成から取り掛かります。 平らで簡単そうに見えて、実は作成にテクニックの必要なのがランチョンマットなんです。 というのは、四隅の縫製がむつかしい。 画像をネットからお借りしました。 これが「額縁縫い」です。 この額縁縫い、孫たちの入学準備のたびに苦戦しました。 手順は、まず出来上がり幅でアイロンをかけ、その縫い代の半分をまたアイロンがけをして、角に印をつけるという物。 この写真のように。 そして四角の中の折山を縫って・・・、という手順。 ところがこれで作りますと、4辺の布がぴたりと収まりきらない場合も出てきて、仕上げの直線がうまくいかないこともあるんです。 で、ほかの方法で額縁縫いができないがネットを検索。 すると、こんな方法が見つかりました。 「失敗しない額縁縫いの作り方」です。 まずアイロンがけはしません。 多分失敗の原因は、最初のアイロンがけにあると思われます。 布に、出来上がり線から1センチ四方の四角を2つ対角に書きます。 次に、2つの四角を対角線で結びます。 こんな感じです。 後は対角線の端と端にまち針を通し、布を折って線の上を縫います。 余計な縫い代を切り落として表に返します。 そして角の形を整えてから、縫い代を折っていきます。 折ったところをアイロンで整えて、 後はミシンで直線縫いをするというもの。 今回はこの方法で縫ってみましたら、ぴたりとできました!!!! ランチョンマット5枚・それを入れる袋5枚・体操着入れの袋1枚を縫いあげました!! 明日は、キルティング生地でレッスンバッグや上履き入れを縫うつもりです。 ミシンが快適に動いてくれるので、縫うのが気持ちがいいのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます。月では約2週間ごとに昼と夜が入れ替わり、昼は約110度、夜は氷点下約170度と過酷な環境。人間に適した温度の時でないと着陸できないですね。
いろいろ調べながら、工夫しているのですね。 今日も、良い一日をお過ごし下さい。 (2024年02月27日 07時02分41秒)
額縁縫いがうまくいって、良かったですね。
思ったように仕上がると、また縫いたくなります。 私はコースターを作ったときに、周りを全部額縁縫いで仕上げましたが、こんな感じでした。 https://www.youtube.com/watch?v=2si1cNspJXk あと、なんちゃって仕上げをするときは、斜めに切り落としておいて、布用ボンドで仮止めし、それからミシンで縫うことがあります。 小さな物は、クリップで留めたり待ち針を打ったりすると邪魔になるので、布用ボンドを点でつけて縫うことが多いです。 小さなポーチなどにファスナーをつけるときも、布用ボンドが大活躍しています。(べったりではなく、点でつけて固定するだけ。失敗してもはがれるので、やり直しがききます) (2024年02月27日 08時48分28秒)
私のブログにコメントありがとうございました。
ミシンを修理してもらい気持ちよく縫えるようになって良かったですね。 4隅をきれいに縫うのは難しそうですが、ネットで新しい方法を調べることが出来るのは便利ですね。 細かい所まできれいに出来ると満足できますね。 (2024年02月27日 15時47分35秒)
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