カテゴリ:娘たちとその家族
2024年3月16日(土)
中学生になったテルテル君、ちょっと困った問題を抱えていました。 ゲームが好きで夜更かし、結果朝が起きられなくって学校に遅刻。 毎朝わが長女がシャカリキに起こすのですが起きてくれなくって、それが彼女のすごいストレスになっちゃっているようです。 相談されたのが12日。 テルテル君と電話でいろいろお話して、起こされて起きるのではなく、自分で7時に起きることを頑張ってもらいました。 13日から3日間、なんと自分で頑張って起きて遅刻しないで登校できました。 で、そのご褒美に、上野にある国立科学博物館へテルテル君と遊びに行きました。 東京国立博物館は大好きで何度も足を運んでいますが、国立科学博物館は初めてです。 なんと、65歳以上と18歳未満は常設展の入場が無料!! ということで、私たちは入場券を購入することなく入れました。 入口でパンフレットをいただいて、まずどこから回ろうか考えました。 なにせ常設展だけでも「日本館」と「地球館」があり、日本館は地上3階建て、地球館は地上3階地下3階の6階建て。 各フロアーも半端なく広いので、丁寧に見学すれば1週間あっても足りません。 で、まず手始めに地球館の地下3階、「地球のしくみを探る」に。 入り口近くには、湯川秀樹さんをはじめとする日本の科学者たちの紹介ブース。 そこから進む見たことこともない不思議な機械のオンパレード。 「法則を探る」ということで、「電気と磁気をはかる」「熱放射とエネルギー」「光の速さ」「重力」などなど、物理学の基礎の基礎が学べるような実験装置が並んでいます。 自分で操作する設備が、ずらりずらりと。 テルテル君、結構面白がって実験しておりました。 物理の苦手な私は、どれもちんぷんかんぷんでしたが。 地下1階まで上がって「地球環境の変動と生物の進化」を見学。 おそらくここは科学館の中でも一番人気の、恐竜たちの骨格が展示してあるコーナー。 大勢の親子づれでにぎわっておりました。 ティラノザウルスなどの大恐竜の、骨格標本が迫力の展示。 ここだけで、時間がどれだけあっても足りないくらいです。 お昼になりました。 腹ペコだというテルテル君と、科学館を出て公園の大きな噴水のところに。 ポカポカ陽気で、噴水の周りは腰かけて休憩する人でいっぱいです。 私たちも噴水のへりに腰を下ろして、お弁当を食べることにしました。 これは私のお弁当。 これはテルテル君の。 ぺろりと食べてくれました。 気持ちいい!!! ヨドバシカメラで買ってきた目覚まし時計を渡し、使い方を簡単に説明。 とっても喜んでくれたのよ。 木陰に移動して、冷たい飲み物を飲みながらしばしお話をして、彼の思いを聞きほんの少しのアドバイス。 不忍池の周りを、しばし散策。 その後、マンションまで送っていきました。 思春期のテルテル君には、まだまだ私たち大人に伝えられてない悩みなどがあるのでしょうね。 でも彼が話したいと思ったときに、すぐに聞いてあげられるように整えておきたいと思いました。 また一緒に遊ぼうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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