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カテゴリ:登山
去年は雨に祟られた北海道登山でしたが、今年は全行程晴で仲間5人予定の観光&登山の全てを踏破出来ました。
今年は関空から たんちょう釧路空港へ、以後レンタカーを駆っての狙いは概ね次のテーマでした。 丹頂鶴、釧路湿原、湯量豊かなかけ流し温泉、煙吐く火山、君の名はのロケ地、霧の摩周湖 に2座(雌阿寒岳、カムイヌプリ)の登山。 初日、まず最初に行ったのが空港近くのここ 丹頂鶴自然公園です。 丹頂鶴は天井が解放された囲われた広いケージの中に番(つがい)で、さて10羽位いたと思います。 多分兵庫県豊岡市のコウノトリ公園と同じように羽根の一部を切って飛べない様にしているのでは?? こんな仕掛けが有りました。鶴の頭が回転して写真を撮る時に・・・ この様にして、常には閉まる構造です。 こんなクイズもありました。この板をめくると・・・ めくると2枚目に答えが・・・・ さて、鶴のあとは釧路湿原です。 なにしろ広い湿原なので周囲に何ケ所も展望所があるのですが、最初に行ったのがここです。(今回の旅で3ヶ所の展望所に行きました) 余り広いので切り取った写真では全体像が分かりませんが・・・・ 遠く霞んで見えませんが・・・明日登る百名山の雌阿寒岳、そして雄阿寒岳も見えるようでした。 (百名山を目指している時、2006/7には百名山の雌阿寒岳が火山活動で登山禁止だったので、代わりの山として雄阿寒岳に登ったのですが、その後雌阿寒岳の登山禁止が解除され2007/7に雌阿寒岳に登ったという経緯がありましたので雌阿寒岳は2度目となります) さて、駐車場近くのこの立て札を見て、青春18きっぷのポスターの様な客もいない鄙びた無人駅を想像して行って見ると・・・ 無人駅では有るのでしようが、異様に多くの「旅人」が・・・ 本数がこれだけしかないダイヤの丁度15時10分の列車を待っている客だったのです。 間もなく15時10分の列車が到着する時間だったので私達も待っていると・・ 入って来た列車は綺麗な観光列車で・・・ この駅に着いた時の列車の客はこんなものでしたが・・・この駅でドッと客が増えました。 この列車表示されている様に「ノロッコ」列車といって調べてみると歴史ある観光列車でした。 4両編成くらいだったと思いますが、一番後ろには・・・自由席の普通の列車も連結されていました。 このあとまたまたレンタカーを駆って行ったのがこの展望台でした。 その走行距離で・・釧路湿原の広さを実感しました。 ここでも先の展望台と同じような景色が展開していましたが、ここは観光客も少なく、居たのは外国人夫婦と、自転車で観光中の人だけでした。 このあと、雌阿寒岳麓の野中温泉に向かったのですが。明日に続けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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