34期竜王戦七番勝負第2局1日目に藤井三冠が食べた最中「御室和菓子 いと達」さんの「くま最中」。買いに行く時は住宅街なので静かにね。
ああ!写真撮るときにクマの蝶ネクタイの半分が落ちた!!さてさて、あきらっくが京都に行くときによく逗留するのは京都の端っこ鷹峯の某宿。完全に京都盆地じゃないだろってところなんですけど基本的に不便。街中まで出ようとすると1時間くらいかかるし。じゃあそんなところ泊まるなよって思うのですけど、広いし快適なんだよー。なんですけど、端っこにいてよかったのが今回の話。先日というか10月22日・23日(金・土)に京都の仁和寺さんで、34期竜王戦七番勝負第2局が行われました。対局は豊島竜王と藤井三冠。正直将棋はよくわかんないのですけど、愛読書は「3月のライオン」と「りゅうおうのおしごと」なあきらっくですので、興味津々丸。藤井三冠と「三月のライオン」の桐山零、「りゅうおうのおしごと」の九頭龍八一。この3人(非実在含む)の共通点は3人とも中学生プロ棋士ってこと。2作品とも連載開始時に藤井三冠はまだプロになっていなかったので、それまで中学生プロは4人しかいなかったわけです。なので、現実ではいるけど非現実的な部分が入り込む絶妙な設定だったわけです。しかも九頭龍八一は10代で最高位の竜王も戴冠しているという設定でよりフィクション性を高めていたわけです。そこらへんを丸ごとぶっ壊したのが藤井三冠。それのせいか?桐山くんはタイトルが取れずに彼女ができて、八一も複数冠を取るに至ったのでしょう。(適当な憶測)まあ、そんなわけで棋界最高位の竜王戦第2戦が仁和寺で行われたんですけど、竜王戦って2日間対極なんですよね。長丁場なのでおやつとお昼ご飯とかが出ましてですね、もぐもぐタイムが何食べたかとかで話題になるわけです。そんな対局1日目の藤井三冠に提供されたお菓子が「御室和菓子 いと達」さんの「くま最中」。クマー!そして鷹峯から仁和寺は結構近い。なので鷹峯から千本北大路まで歩いて降りて、バスに揺られて行ってきました「御室和菓子 いと達」さん。ぶっちゃけ普通の民家の中にある小さなお店です。店内には1組しか入れません。そんなお店に10人以上並んでいるお昼12時前。11時半過ぎに行ったのですけど前に10名くらいで後ろに5名くらいだったかな?だから静かに待ちましょう。お店自体は10時から営業されているのですけど、「くま最中」は12時からの販売です。ってことで「異世界食堂」の6巻を読みながら待ってお店に入って最中を無事購入。1個400円するんですけど、6個セットを購入。お値段は気にしてはいけません。とりあえず賞味期限は次の日ですが気にせず?撮影用に1個だけ開封。竜王バージョンです。うまうま。