大山祇神社 愛媛県大三島
大山祇神社参拝(愛媛県今治市大三島)御祭神は「大山積大神一座」で天照大神の「兄神」にあたる平日にも関わらず多くの観光客で賑わう伊予の国一宮でもある神武天皇御東征にさきがけ、祭神の子孫・小千命が先駆者として伊予に渡り芸予海峡の要所である大三島を神地と定め鎮祭したことに始まる・立派な神門天然記念物の大楠(樹齢2600年)小千命(おちのみこと)が大三島に祖神大山積大神を祀った際に植樹と伝わる拝殿神社の歴史は古く海上安全の守護神である天照大神の兄神にあたる「大山津見神」直系の神にあたるご本殿三間社流造、屋根は檜皮茸、外部は丹塗の規模雄大な社殿神社建設史上流造りとしては日本の代表作と言われる。宝篋印塔(ほうきょういんとう)鎌倉時代時宗の開祖一遍上人は河野通広の子として松山の宝厳寺でうまれ一遍上人絵伝で伝わる通り大三島宮の参拝の折奉納したもの。神社の宝物館全国の国宝、重要文化財の指定を受けた武具類の8割が保存されており、日本一の武具館として全国に知られる。館内の様子聞いたことのある有名な武将たちが供武具を奉納した源義経が奉納した武具は国宝その他頼朝や木曽義仲、巴御前など鎌倉殿メンバーは全員集合でした。必見の宝物館(入場1000円)伊予の有力武士、河野氏も武具を奉納今治城城主 藤堂高虎も大山祇神社を改修したしまなみ海道の中間地点にある大三島長く広島に住んでいますが近くにこのような神社がある事知りませんでした。国(島)の始まりは淡路島、古事記の冒頭部分ですが瀬戸内海の島々は色んな伝説があり面白い。