国宝 松本城
国宝 松本城4月上旬に訪問あいにくの雨、桜も満開まであと少しの時期内堀に沿って建つ天守閣見栄えは抜群ですが防御的にはどうか江戸時代なので戦いより見栄え重視か?現在の松本城内の地図天守を中心に庭園として公開されています綺麗に手入れされている庭園松本城の歴史1504年に深志城(松本城の前身)が築城されたその後武田氏や小笠原氏がつづく現在の松本城を築いたのは石川氏になってから大河ドラマで一躍有名になった石川数正徳川家康の家臣であったが、小牧長久手の戦いの後、一族を連れて豊臣秀吉に臣従秀吉より深志城主10万石となり初代松本藩主となった。本丸御殿から見た天守5階6層の造り左から櫓、大天守、渡櫓、小天守の並び大天守横の渡櫓から入城野面積の石垣天守の中は昼間でも暗い古い構造物で木造なので柱も多い急こう配の階段を登っていきます狭間から見える内堀の様子天守最上部よりの眺め松本市内一望できますこれまで何度も大規模な修理を行い今も一般公開できるお城を維持400年の歴史昭和27年に国宝に指定される松本城存続の功労者の二人小林 有也さん市川 量造さん廃城令の後お城の存続に尽力し天守を倒壊の危機から救った他のお城でもこのような出来事がある島根県の国宝松江城も地元の有志が廃城の危機を救った見学後の昼食そば処 野麦路さん信州そばの定義松本市内には多くの蕎麦屋さんあり名物とうじそば1750円しゃぶしゃぶの様に蕎麦を温める具材と出汁をすくって食べます蕎麦は好みのゆで加減にして熱々の出汁具材の旨みもプラスされ美味しくいただいた全ての行程終了松本から名古屋まで特急「しなの」で帰りますちなみに東京行きの特急は有名な「あずさ」どちらも1時間に1本ペースで出発どの便も多いので予約必須らしいです。次の旅は四国を予定