みかんの木を育てる-四季の変化
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はなたちばな3385
みかんの木の栽培を通じて、四季の変化や、自然とのやり取り、汗の中で感じたことを紹介できたらと思っています。
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伐根と野焼で再生を
先ずは、2月16日(火)の富士山です。 天気は良いのですが、相模湾は白波が立っていました。
今回の小田原行きの目的ですが、 みかん園の枯れてしまったみかんの木を伐根することと、 これまでに枝切りでたまっていた切り枝の野焼きすることでした。 カミキリムシに加害されて枯れてしまったみかんの木ですが、 間もなく、雑草に覆われてしまいますから、 その繁茂が始まる前に、伐根することにしました。 石垣山のみかん園だけで、北園で5本、南園で8本もありましたから、 まだ習いたての伐根機ですが、ふる活動です。 掘り出した根っ子は、野焼きの対象です。 木の根っ子以外にも、剪定で出た切り枝や、周辺の雑木切りで出た枝とともに野焼しています。 今回は、二か所で野焼きしました。 しかし、1度や2度くらい野焼きくらいでは、とても片付きません。 というのも、これからみかん園周辺の原野での伐根が本格化するからです。 去年の今頃、みかん園の隣の雑木林を切り開きました。 そこがイノシシの住家になっていたからですが。 切り開いた後には大きな切り株や、地下には小木の根ががいくつも残っていて、 草刈り機が自由に使えないんですね。 数本は伐根機をたてて、切り株を抜き取ったんですが。 まだまだ、あちこちに大きな切り株が何本も残っているんです。 それで、やぐらをたてて、1本1本の伐根していたのでは間尺に合わないというので、 重機の力を借りて、全体の伐根作業を一気にすすめることになりました。 この原野に、明日の土曜日に重機が入ります。 従って、当方は、搬送してきたみかんを東京・多摩市方面におろしたら、 明日の作業のために、ただちにとんぼ返りです。 「帰る」んじゃなくて、「行く」というのが正解なんですが、 今の時期は、みかん園での集中作業が続いていますから、やはり帰るということになります。
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