Category
(45)
(62)
(239)
(55)
(14)
(10)
(10)
(1)
|
Shopping List
お買いものレビューがまだ書かれていません。
|
|
ふくやまけいこ・田中芳樹の『夏の魔術』上下巻です。
この作品は『夏の魔術』シリーズと言われるシリーズの第一作目の作品をコミック化したものです。いわゆるゴシック・ホラーで、原作は1988年に刊行されました。そして1990年に刊行されたのが、第二作目の『窓辺には夜の歌』です。そして第三作目の『白い迷宮』は1994年に刊行されました。その後、続編が書かれることがなく、2000年から2001年にかけて三作品が全て加筆修正の上、再出版されました。しかも版元が徳間書店から講談社に変更されました。(薬師寺涼子のせいか・・・)もしかして完結編が出る布石なのだろうと思っていたところ、さらに待つこと一年。2002年に第四作目の『春の魔術』が刊行されました。この間、14年ですよっ、14年っ!!(田中芳樹作品では、最近はあまり珍しいことではなくなりましたが・・・あぁ・・・創竜伝も・・・アルスラーンも・・・)現実の世界であれば、登場人物の小学6年生の“来夢”は26歳、大学1年生の耕平は33歳・・・とこんな感じになるのですがそこは小説、小学6年生と大学1年生のコンビは変わらずです。また、イラストもふくやまけいこさんで変わらずです。(アップフェルラント物語もふくやまさんでした。)
夏の終わりに目的地のない旅に出ようとした大学生能戸耕平は、無人駅で1人の少女と出会う。来夢(らいむ)という名の少女と耕平の前に現れる、邪悪な気配を放つ汽車。彼らに「日本怪奇幻想文学館館長」という名刺を差し出した男は歪んだ世界への案内人なのか?汽車の目的地に聳え立つ奇怪な館では、何が待ち受ける?<新書カバーより> comics♪リンク
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.13 23:15:23
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
Profile
サイゾー大尉(^・^)
SAIZOが積ん読している小説・漫画について、なんでもかんでもいろいろと書いてみようというページです。(^^ゞ
|
Archives
・2024.11
・2024.10
・2024.09
・2024.08
・2024.07
|
|