菊地秀行の『D-魔道衆』です。
6月に朝日ソノラマがあのような事態に陥り、その後、10月より朝日新聞社が書籍の刊行を引き継ぐことになった第一弾です。
表紙を見るといつものソノラマ文庫という感じで、全く違和感なく、手にすることが出来ました。全体をよく見ると、変更点が・・・背表紙が白ベースに赤のアクセントに変わりました。ソノラマ文庫であったときも、当初、背表紙は緑であったのが途中から白ベースに黄色へ変更・・・更に若干レイアウトが変更・・・という具合に細かくみると3回変わっています。そして、今回で4回目ということになりましょうか。今までもそうでしたが、そのうち慣れることでしょう。ただ・・・並べると統一感がなくてかっこ悪い感じが・・・(-_-;)
300年前、貴族と呼ばれる吸血鬼、ゼノ公爵の一族は、南部辺境区にある居城で村人たちの闇討ちに遭って惨殺された。その時、かろうじて難を逃れた公爵の息子ゼノ・ギリアンとその4人の従兄弟たちは、甦るや否や人間どもに復讐を開始する。迎え撃つために村長は5人の荒くれハンターを雇うが、標的となった村長の娘はDを護衛に危険な旅を続けていた。ソノラマ文庫の人気シリーズが、朝日文庫ソノラマ・セレクションで登場。<内容紹介より>
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