カテゴリ:コーヒーのコク研究
しばらく続いた雨模様から、いいお天気になってきました。しばらく晴れが続くようです。今日は税理士事務所の担当さんが来られるので、近所の繁盛ケーキ屋さんに寄って栗のロールケーキを買ってきました。頭使う時は甘いものとコーヒーですね。無事、済みました。では、コーヒーのコク研究(2)です。
『コーヒーのコク研究(2)』2005.10.29 ・コク→口に入れた瞬間に感じられるものでは無い→単純な味覚では無い なるほど、単純でないですね。 ・コクのある→褒め言葉、熟成、豊富な経験、豊潤、円熟→総合的なレベルの高さ、薄っぺらでない魅力 と、いった流れがあるようです。 単純でなくて、薄っぺらでない魅力って感じますね。 ・コク→尖った単純な味覚とは正反対に位置する→特定の味の刺激が突出せず、多くの味覚が複雑に絡み合い、 個別の味覚としては認識できないほど多くの刺激がある場合にコクのような総合的な感覚に至る→たくさん味が混じっている→集合 で、尖っていない、熟成、豊潤とイメージがまとまってきました。 コーヒーで云えば、口当たりの滑らかさや香り味わいの豊かな印象、余韻にもつながっていきますね。 ・甘いものが好きでも→砂糖を舐めてもコクは感じない→もっと複雑な甘みを感じた時にコクを感じる→甘みはコクの中で重要な役割を果たしている→コクの感覚は甘み抜きではあり得ない→甘みは優しさ→コクのある食べ物には甘みが前面に出ていないものも多くある→甘み無しではどうにもコクにならない→コクは種々のあじわいの総合で、甘みはその多くを支えている ついに、甘みですね。 甘みはそうとう大きな役割をしているようです、甘み抜きではコクは感じられない。しかし、単純な砂糖のような甘みが前面にでてはいけない。砂糖を入れない場合のコーヒーの甘みが大きなポイントになると思います。その甘みの質と量、印象度によってコクの感じ方、魅力の感じ方に大きく関係してきますね。 今日はこの辺で・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.29 20:44:26
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