カテゴリ:コーヒーのコク研究
梅雨前の暑さがやってきましたね。でも、まだまだ焙煎で汗まみれにはなっていません。今回は家庭料理のコクについてひとまとめにしてみました。
-家庭料理は絶品揃い…家庭料理は長い歴史の果てに完成され、生き残ってきたある意味完成された料理だと云えるでしょう。それぞれの美味しさがあり、コクとしても「油」「うま味」「甘味」やそれらの合わせ技の優秀なものでしょう。 -カレーのすごさ…コクのある家庭料理の代表はカレーライスですね。濃厚な油の美味しさ、野菜や肉を煮込んだうま味、さらに香辛料を使った複雑さ濃厚感、適度なとろみ。僕もカレーなら何でも好きです。 -イタリア料理魅力…イタリア料理も人気ですが、コクがありますよね。チーズのコクが色々な場面で上手に使われています。チーズは熟成されたうま味の宝庫で、発酵食品の魅力ですね。最近な強烈な臭いのチーズでも抵抗の無い人が増えましたが、それらを上手に料理に使うととっても濃厚なコクを演出しますすね。イタリアのトマトはグルタミン酸等のうま味が多いそうです。オリーブオイルも広まって、アイスクリームも美味しいし、アンチョビも隠し味でなんともいえないコクをだしますね。 -貝のコク…ムール貝、あさり、蛤、ホタテ、貝類も魅力的でコクを感じます。アミノ酸、有機酸、ミネラル等の絶妙なバランスがコクになっているそうです。出汁も最高ですね。僕のおふくろやおばあちゃんは海苔も浅蜊もとっていて、浅蜊剥きがやたら早かったものです。おばあちゃんの浅蜊のかき揚げはお祭りの思い出です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.24 21:48:38
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